日本の衆院選選挙VSバンクーバーの市選挙

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日本では衆議院選挙が公示されましたね。
さすがに海外にいると日本の動きもつかみづらい部分はありますが
海外に居ても国政選挙に投票できる「在外選挙」という制度があり、
その制度を利用すると今回の衆院選選挙も投票ができるようです。

まだ海外居住歴の短い私はさっそく外務省のホームページで詳細をチェック。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/abroad.html

「3ヶ月以上継続居住していること」という条件がありましたが、
カナダに到着したのは8月24日なのでギリギリセーフ。
申請自体は3ヶ月未満の時点でもできるようです。

ただし、よく読み進めて行くと、申請から在外選挙人証が交付されるまでには
約2ヶ月かかる模様・・!

ということで今回の選挙には残念ながら間に合いませんでした。

ちなみにバンクーバーでは、先月市選挙が行われていました。
なんて訳したらいいかわからないため市選挙と勝手に呼んでしまっていますが、
municipal electionという、市長・市議・公共の公園担当の監督者(なんだそれは・・)・
教育運営委員会などの一斉選挙のようです。

私たちに選挙権はないので、そこまで注視していませんが、
選挙結果を見ると、市長10人立候補の、1位83500票、2位73400票の僅差。
そもそも市長に10人立候補者がいることがすごいですが、
接戦だったんだなー。

一番驚いたのが、選挙広告。
家のポストにある日入っていたのがこれ。
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なんだこのおしゃれなリーフレットは!!
よく見ると「Municipal Election Voter Guide」
要は「市選挙のための選挙者ガイド」。

そもそも、この白地に太めのゴシックを使い、
色もピンク系×黒でおさえてる感じのデザイン、好きな感じ。笑

中を開けると、「誰が選挙できるの?」「誰を選ぶの?」「どうやって選ぶの?」
など、選挙に詳しくない人でもわかるように細かくQ&A方式で解説が。

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中を広げると、投票所の地図と、全立候補者のリストがずらり。

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そのまま裏返すと・・

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なるほど!VOTE(選挙)!!
これが八つ折になってあの素敵な抽象的なデザインになっているのですね!

ちなみにこのリーフとは別に、大判はがきの投げ込みも別日に入っていました。

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これもおしゃれ。
写真もきれい。

候補者の投げ込みはがきも取っておいたんですが
いつの間にかなくなってしまってたので
残念ながらこれだけアップ。

日本の一昔前風の選挙広告とは違うなと思わされました。

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