カンクン旅行!ダウンタウンで安いホテルに宿泊しおすすめタコス屋さんで夕食!

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今更ですが11月にメキシコ・カンクンへ旅行に行ってきたので旅日記!
日本からだとちょっと遠いカンクン、新婚旅行などで来る方も多いようですが、
バンクーバーからは直行便もあり、飛行時間は6時間ほど。

トロント・モントリオールに行ったばっかりだったこともあり、
今年はもう旅行しないつもりでしたが、
なぜか私の有給があと20日も余っているということで
子どもが生まれたら旅行しづらくなるということもあり、
急遽連休を取って誕生日に旅行に行くことに決めたのがきっかけでした。

友達の住んでいるシンガポール・ベトナム旅行の案もあったのですが、
妊娠中にそこまで遠くに行けないだろうということと、
日本から行った方が近そうという理由から、却下。
北米でどっか手軽に行けるところということで、LAやラスベガスの案も出ましたが
アメリカは銃事件が最近頻発していたりして夫が反対。
以前から行ってみたいねといっていたカンクンに決まったのでした。

1ヶ月前くらいに決めたこともあり、
飛行機やホテルも結構高くなってきていたのですが
4泊5日で前半2泊はダウンタウンの安いB&B(1泊1部屋US$28)、
後半2泊をオールインクルーシブのリゾートホテル(1泊1部屋US$390)
をなんとか予約できました。
もっと早く予約できていればもっと安く泊まれたはず・・。

でもこのプランが結果大成功!
1〜2日はツアーで郊外に行きたかったので、
全泊オールインクルーシブのホテルに泊まっては、
ツアーに行っている間もったいないなと思い
ツアーの前後をダウンタウンの安宿にしたのですが、
そうしたことでローカルレストランにも気兼ねなく行けたり、
(オールインクルーシブは食事代も含まれているので、
ホテルの外で食べるとその分お金が余計にかかる)
ダウンタウンのマーケットにも行きやすかったりでベストプランでした。

最終的に取ったプランがこちら。

1日目 バンクーバーからカンクーンへ移動、夜はローカルレストランでタコス
2日目 早朝より夕方までツアー(グランセノーテ・ピンクレイク)
夜はシーフードレストランへ
3日目 朝マーケット(メルカド28)へ、昼過ぎにオールインクルーシブホテルへ移動
4日目 ホテル満喫 午前中ホテルゾーンの2大モールで買い物
5日目 チェックアウトまでホテル満喫 チェックアウト後ランチして空港へ

カンクン=オールインクルーシブと考えている人で、
ホテル以外でもツアーや郊外、ダウンタウンを楽しみたい!という人には
ホテル2種類利用を強くおすすめします!笑

というわけで前置きが長くなりましたが
1日目より旅日記を書いていきたいと思います!

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[1日目]

飛行機が5時50分発だったので、2時起きで空港向かう予定にしていました。
そのはずが1時頃腹痛で起床、まさかの直前でお腹を下すという事態・・。
なんとか家を出たものの、途中便意に耐えきれず、
バスの乗り継ぎの間に用を済ませるなどという荒業を盛り込んだりしつつ空港へ。

バンクーバーの空港には出発の2時間半前に到着。
航空会社はinterjetというメキシコの会社で、初めての利用。
オンラインチェックインができなかったので空港でチェックインしようとしたら、
夫のパスポートが読み込まない&私のパスポートの新姓が
スタンプのみなのでシステムに一致しないということでなんとそこで足止め…。

夫はパスポートが読み込めないということは今までなかったし、
私もいつも他の航空会社ではスタンプでも説明すれば問題なく乗れてきたので、
かなり反論してたら、上司か誰かに相談しにいって、15分ほど経ったあと、
やっと手続きをしてもらうことができました。

乗れないかとヒヤヒヤしたけど、乗れてよかった。
検査場を過ぎて、恒例のゲート近くで朝ごはん。

スタバで明日誕生日なんだけどまだ誕生日のフリーリワードが
アカウントに追加されてない、でも今日から5日ほど国を出てしまうから、
当日にもらっても使えないと言ったら、無料でサンドイッチくれました!
ありがとう、スタバ様。

コーヒーとサンドイッチで優雅に朝食を済ませたあと、
飛行機は15分遅れくらいで出発。
離陸前に寝てしまったので厳密にどれくらいかわかりませんが、
1時間くらい寝たところで起きました。

飛行時間は6時間弱。2時間くらい経った時にサンドイッチが出てきました。
機内食はないかなーと思って朝ごはんを空港で食べていたので、
さすがにそんなにお腹がすいてなかったのですが、
食べなかったらあとでお腹すくし、少し時間をおいて食べました。

前日2時間睡眠だったので、寝たり起きたりを繰り返してる間に到着。
到着した時間は14時45分。バンクーバーとの時差は3時間で、
バンクーバー時間では昼時ですが、現地ではもうおやつの時間です。
サンドイッチ食べておいてよかった。

イミグレーションカードとカスタムカードを書いて入国審査へ。
どこに住んでいるの?という質問以外何もされず、あっさり通過。

カスタムの申請用紙も、「このターミナルでは必要ないのよー」と言われ、
回収すらされず・・。書いた意味は・・。
夫は機内食のサンドイッチを食べずに持ってでてきたのですが、
「野菜、チーズ、肉の食べ物は持ち込めないからねー」といわれ、没収されていました。

空港からはADOバスでダウンタウンへ。

事前に行き方は調べてあったので、ADOのカウンターをすぐ見つけることができたのですが、
それまでのタクシーや乗合シャトルの客引きがすごい。
東南アジアみたいなノリでした。

ADOバスでダウンタウンまで行くバスは30分に1本。所要時間30分です。
料金は82ペソ、日本円で500円ほど。15分後に出発のものがあったので、
そのチケットを購入し、バス乗り場へ行きました。

バスはほぼ直通なので快適。
でもダウンタウンのADOバスターミナルに着いた時はすでに夕方5時前でした。
時差があると特に一日って早い。

その後宿まで移動。
宿は「Hostel Whyz 4 You」というメルカド28から徒歩5分くらいのところを
予約していました。バスターミナルからバスでアクセスできそうだったのもポイント。
ただ、少し歩いてバスに乗る予定だったんですが、
道が悪くてスーツケースを持っての移動が大変だったので結局急遽タクシーへ。
値段を先に聞いたら40ペソ(240円くらい)とのことだったので、乗りました。

宿には無事着いたのですが、着いたら連絡しての張り紙。
Wifiのパスワードが書いてあり、電話かwhatsapp(LINEのようなもの)で
連絡してとのこと。でもwifiがつながっても、whatsappの使い方がわからない・・。

中にたまたまいた別の宿泊客の人に連絡してもらったり、
自分も予約をしていたBooking.comのメッセージ機能で連絡してみたりして
ようやく宿の人と連絡がつき、鍵を開けにきてくれました。

と思ったのもつかの間、「実はオーバーブッキングでここの宿には泊まれない。
近くの別の宿を用意しているのでそちらに行きましょう」と車に乗せられました。
近くというので近くかと思っていたら、車はずんずん進みます。

心配になってきいたら、「ここから車で5分くらいだ」というので、
「車で5分って結構遠いじゃないか、立地で宿を選んだのに!」
と反論していたらその別の宿とやらに到着。

着いた先は、候補として上がっていたけど立地(交通の便)が悪くやめた
「Hostel Only 4 You」というところ。
その旨も説明し、ここは困ると言ったら、じゃあ他の宿を探せと言われ、埒があかず。
せめてディスカウントしてほしいといったのですが、
Booking.com経由だからできないと言われ、押し問答。
結局彼のポケットマネーからUS5ドルと何ペソかを渡されました。
全然納得いく額でなかったけど、そこから当日で宿を探すのは困難なので
しょうがなくステイ。幸先悪いスタートでした。笑
ダウンタウンで安宿に泊まるプランはおすすめですが、
この宿は全くおすすめしません!

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とりあえず荷物を置いて少し休憩した後はもう夜ごはんの時間。
Tacos Rigoというタコス屋さんに行きたかったので、そこに向かって歩きました。
ホテルゾーンにもあるようですが、セントロ(ダウンタウンエリア)にもあるので
私たちはセントロ滞在中のこの日に行きました。

メルカド28の近くにあるので、最初に予約していた宿からは
近かったのになあと思いながら移動先の宿から歩くこと25分ほど。
途中少しマーケットなども覗きながら向かいました。

歩いていたら道端でおもむろにパンを売っているおばさんを発見!
ちょうど次の日の朝ごはんを探していたのでちょっと見てみると・・

お、おいしそう・・。

甘そうだけど、見たことないパンがいっぱい。
値段や味を聞いてみたら、英語は通じず・・。
そばにいた、少し若めの女の人が携帯を使って必死に説明してくれました。笑

私は固めのクロワッサンのようなものを、夫はシナモン揚げパンみたいなのを購入。
1つ数十円で、2つ合わせても100円いかないほど。・・安い!

そしてもう少し歩いたところでお目当ての「Tacos Rigo」が見えてきました。

すごく庶民的な感じのお店。ガイドブックにも載ってはいるけど
ブログなどでもおすすめと紹介されていたり、地元の人も行くようなお店です。
最初に渡されたメニューはスペイン語でしたが、英語メニューを頼むと出してくれました。

お店の人も英語は少しできるようで、
おすすめを聞いたりしながらオーダー。
定番であるパストール(Pastor。豚の焼肉のような味)、
ラングエッジ(Language。牛タン)をまず注文。

突き出しのような感じでトルティーヤチップスが出てきたので、
メニューには載ってなかったけどグアカモレも頼みました。

 

お味は・・どちらもおいしい!
味もしっかり、柔らかく、それでいてなんとなく地元っぽい味。笑

色々な味を試したかったので二人で半分づつシェア。
多分タコス2〜3個が1人前くらいの量なんだけど、
グアカモレとチップスもあったので、結構満足しました。

もう一つくらい食べようとなってQuesadillas(ケサディヤ)に挑戦。
ケサディヤとタコスの違いはと聞いたら、
コーントルティーヤか小麦粉トルティーヤの違いだと言われ、
マッシュルームであるchampinonesをオーダーしました。

来たのがこちら。

おいしそう!

あとでネットで調べてみたら、タコスは調理した具をトルティーヤに挟む感じで、
ケサディヤは具を挟んでから調理すると書いてありました。
あまりに常識的すぎて教えてもらえなかったのかしら。笑

そしてこちらも皮がしっとりとしててあったかくて
具もあったかくておいしい!スタイル的にはTacosよりQuesadillasの方が好きかも。

というわけでお腹も満たされたので、お会計。これで二人で1150円ほど。
安いしおいしい満足!これはブログでおすすめされるのもわかる。

お店を出た後は、行く途中に見つけて気になっていたカフェへ。
内装がすごくかわいくて、いい感じでした。

夜に開いているのもいい。9時半までやっているらしい。
Surf cafeというところです。

少しまったりした後は、歩いて帰るのも遠かったのでタクシーで。
25ペソ(150円)とのことだったので乗りました。

そして宿の近くでコンビニへ。
朝ごはん用のパンはさっき道ばたで買いましたが、
次の日に行く予定になっていたツアー内容をよくみたら
お昼ごはんはついてなくてスナックしかないとのことだったので、
昼ごはんにできそうなものを探しに行きました。

コンビニといっても24時間営業ではないらしく、入ったのが閉店間近。
もちろん日本のようにおにぎりみたいなものはなく、
あまりおいしそうなものもなかったので、
結局バナナとヨーグルトを買って、それを朝ごはんにし、
パンを昼ご飯にすることにしました。

やっと宿に帰って休憩し、シャワーを浴びて寝ようとしたところ、また事件が…。

お湯が出ない・・!

いくら夏のようにあたたかいカンクンでも、さすがに夜に水シャワーはキツイ…。

また宿マイナスポイント!と不機嫌になりましたが、
とりあえずなんとか寒いシャワーを浴びて就寝。

次の日のツアーは朝5時半集合です。

次の日に続く。

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