ニューヨーク観光!自由の女神やエンパイアステートビルへ

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[OUR ENDLESS HONEYMOON 51日目]

さて今日は朝から早起きして動きました!
まずは朝ごはんでスタバに入る。NYにきたらベーグルを食べよう!と思っていたので
クリームチーズ入りのベーグルとコーヒーをオーダー。

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コーヒー片手に通勤とか憧れだったので、嬉しい!

そのままエンパイアステートビルへ。
並ぶかなと思い、今回はオンラインでチケットを購入していきました。
86階まで上れるチケットと、102階まで上れるチケットがあり、
さらにその中でもファストパスのような「エクスプレス」と呼ばれる
待ち時間無しのチケットがあります。
我々は86階までの通常チケットで行きましたが、朝9時頃ついたからか
全然並ばずに入れました!

まずは下階でThe Empire State of Buildingがどのようにできたのかなどの展示をみました。

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クライスラービルから「世界一の高さのビル」の称号を奪うため、
急ピッチで進められたこのビル、なんと着工から竣工まで半年。
半年って、ものすごいですよ。そもそもサグラダファミリアと比べたらすごい差!笑
その後42年間、世界一を誇っていたそうです。
そんな説明をオーディオツアーで聞きながら、エンパイアステートビルの歴史を学びました。

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さて、その後はいよいよ86階へ!
エレベーターであがって、見えた景色はこれ!

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ちょっと曇り空ですが景色は存分に楽しめました。
マンハッタン島の南端の景色が一番素敵だったなあ。

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ちなみに86階から上を見上げた景色がこちら。

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ぐるっと一周360度回れるようになっています。

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ただ高いところから眺望を見るというわけではなく、
世界一の高さだったビルということや、そのビルがつくられた背景などを
知ってのこの眺望だったので、思った以上に感動。
長いこと景色を見ていましたが、次の目的地へ移動しました。

さて、次は友人にすすめられたタルトやさん「Once upon a tart」。
クランベリースコーンがおいしいとのことで、お昼ご飯がてらいってきました。

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素敵な外観のお店!と思って入ろうとしたら・・

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!?!?!?!?

23年間やってきたお店が明日で閉店?????

なんという偶然でしょう。
とりあえずお店にはいってスコーンを食べることに。

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おいしそうなスコーンやタルト、マフィンが並ぶ中から
勧められたクランベリースコーン、そしてミックスベリースコーン、
フレッシュベリータルトを注文。

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確かに全部おいしい!
食べていると、オーナーさんらしき人が、「日本からきたの?」
と話しかけてきました。「そうだ」と答えると、
近くにあったスクラップブックを私たちに渡してきて、
「この店の記事のスクラップブックだ。10年前くらいまで集めていたもの。
もう今は集めることをやめてしまったけどね」

その中には日本語のものもかなりありました。
確かに、私の持っていたガイドブックにも載っていました。

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歴史を感じるこのスクラップブックを見ていると、なんだかこっちまで悲しくなってきました。
お店は、別れを惜しむ人でいっぱい。

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「お店を存続させてほしい」という署名があったので、私たちも書きました。

ただの一軒のタルト屋さんだったかもしれません。
でも、日本にいる友人が「ここのスコーンが好きだったから」といって教えてくれて
閉店前に行くことができたこの奇跡。
運命的なものを感じざるを得ませんでした。

さてそんなタルト屋さんから泣く泣く次の目的地である自由の女神へ。

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こちらもネットで事前に予約していたので、13時までに現地へつかなければいけませんでした。
しかし、1本で行けるはずの地下鉄が途中で止まり、
ここから先へ行くにはバスに乗り換えろというようなアナウンス。
アナウンスも完璧には聞き取れないし、よくわからないまま地上にでるも、バス停見当たらず。
そのときすでに12:50くらいだったので、しかたなくイエローキャブを拾うことにしました。

「すぐに拾える」というイメージのあるイエローキャブですが、
意外に乗客が乗っていることが多く、全然拾えませんでした。
ようやく捕まえて、Battery Parkにある自由の女神のフェリー乗り場に行き、ダッシュ。
チケットを引き換えて、フェリー乗り場に行き・・
とりあえずよくわかりませんが無事乗船。
そしてそのまま自由の女神のあるリバティ島へ。

しばらく行くと・・見えてきました、自由の女神!!

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実は私、2003年に10ヶ月ほどアメリカに住んでいたのですが、
その際米国内をたくさん旅行したにも関わらず
なぜかNYだけは「新婚旅行でこよう」と思っていきませんでした。

結婚相手も誰になるかわからないのに、どうしてそう思ったかは謎。笑
でもその夢叶って旦那とこうしてNYにこれたことを、ここ自由の女神で特に実感しました。

チケットには、リバティ島に入るだけのチケットと、
自由の女神の台座まで上れるチケットと、
王冠まで上れるチケットの3種類がありますが、
王冠まで上れるチケットは1〜2か月先までもう完売。
台座まで上れるチケットも、その日はとれなかったので、島に入って見るだけとなりました。

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ここでもオーディオツアーがあったので、借りて聞きながら回りました。
この自由の女神、できた当初はブロンズ色だったそうですが、長い年月が流れ、
酸化してこの色になったとか。しかもこの像、1セント硬貨2枚分の厚さでできているらしいです。
こんな大きな像がそんな薄さで!
それにしても、その昔、自由を求めてアメリカに来た人々がこの像の姿をみたとき
「アメリカだー!きたぞー!」という気持ちになったのもうなずけます。
多くの移民がアメリカに夢を抱いて渡ったというのは、
私たちがこれからカナダに移住しようと踏み出した気持ちと似ているのでしょう。
なんとなく感傷的な気持ちになりながら、リバティ島を去りました。

次に向かったのはかつてのグラウンドゼロ、WTC。

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すでに再建が始まっており、WTCタワー1は完成しておりました。
メモリアル博物館などもありましたが、時間もあまりなかったので入館はせず。

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友人の勤めていた会社のあった場所を見て来てほしいという任務をうけたので
そこを見に行った後はチェルシーマーケットにも行きました。

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おしゃれなカフェ。

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お昼がスコーンとタルトだったので、おやつにパスタを購入。
ロブスターが中に入ったラビオリを食べました!おいしかった。

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その後は、Times square churchへ。
ここのChoirsは賞をとったりもするほどとのことだったので
Youthの礼拝がある金曜に行ってみました。
確かにChoirsすばらしかった!バンド演奏をバックに、数十人がゴスペルを歌うのですごい。

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終わったあとは軽く夜ごはんを食べようと街中をふらつくも、
レストランかバーばっかりで軽く食べられそうなとこをが見つけられず、断念。

帰り道にいた警官。

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おとなしく宿に帰り、寝たのでした。

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