カナダの感謝祭!超簡単な私流丸鶏ローストチキン調理法
カテゴリー CANADA
Sponsored Link
Happy Thanksgiving Day!カナダでは10月10日が
2016年のThanksgiving dayと呼ばれる感謝祭でした。
月曜であるその日は祝日で、3連休。
通常はターキーと呼ばれる七面鳥を中心とした料理を食べるのが伝統ですが、
(こちらも参考までに!カナダのThanksgiving Day(感謝祭)は10月)
何と言っても一羽調理するには大きすぎるので、
我が家ではだいたいいつもお惣菜(?)として売っている
ローストターキーをWhole foods marketにて買っています。
だがしかし、クリスマスもサンクスギビングもTurkey、Turkey..
もうカナダに来て2年もたつので、ちょっと今年は
今までとは違う料理にしたいなと思ってスーパーをうろうろしていたところ、
ふと「ターキーじゃなくてチキンでターキー風を味わえばいいんじゃないか!?」
と思い立ち、今年は初めて丸鶏のローストチキンに挑戦してみました!
こちらがまず買ってきたチキン。Whole chickenと書いてあります。
1.7kgのチキン。元々安めで100gあたり50セントだったのですが
(現在の為替では100gあたり40円ほど!)
さらに30%引きのものを見つけて購入したので、一羽買って6ドル(500円弱)!
正直、ターキー2切れでいつも12ドルくらいしてたので、
お得感満載。(まるで主婦のような感想ですみません。笑)
でもふと思い立って衝動買いしたようなもんなので、
どうやって調理すればいいかも全くわからなかったのですが、
色々ネットで調べてみることに。
いろんなレシピがあったんですが、
「チキンの水分をふいて、塩こしょうしてオーブンにぶちこめばOK」
と自分的に解釈し笑、適当にやってみました。
Sponsored Link
私がやったのは・・
①チキンの表面をキッチンペーパーでふいた後、クレイジーソルトと
こしょうをすりこみ、数時間冷蔵庫で寝かせる
②焼く2,3時間前に冷蔵庫より取り出し、常温に戻す
③オーブンを180〜200度に余熱し、1時間半焼く。
④15分ごとに焼き加減をチェック。
焼け過ぎならホイルをかけたり温度を調整。
肉汁が出ていたらそれをスプーンですくい肉にかける。
(1.2kgの鶏肉で60分くらい、それ以降は100g増えるごとに4分足すといいらしい)
以上!
正直、温度は適当。230度まで上げたときは、少し煙りが出てきたので
その後200度に下げました。笑
あとは野菜(じゃがいも、パプリカ、タマネギ)を切って残り40分になった時に
オーブンに一緒に入れて焼きました。
で、できたのがこちら。
じゃーん。
初めてにしてはまあまあいい感じ。
レシピの多くは、中に野菜やピラフなどの詰め物をすると書いてあったのですが、
めんどくさいし量が増えるだけなので、何も詰めずに焼きました。笑
ちょっと焼き色が弱めですが、お肉は超やわらかで味もシンプル、
おいしくいただくことができました。
マッシュルームのクリームスープとサラダ、ガーリックトーストと
リッツとカマンベールチーズのオードブルも用意。
(リッツって日本ではもう製造されていないんでしたっけ・・。)
食後にはパンプキンパイ!(こちらは出来合いのものを購入)
夫はチキンがすごく好きなので、喜んでもらえるかなーと思って
わくわくしながら焼いてたんですが、出した瞬間、
「う、、、」と一瞬引いてました。笑
まあ料理って結局のところ半分自己満足ですよね!
日本では体育の日、カナダではサンクスギビングデー。
ちなみに私の実家では、10月10日は両親の結婚記念日でした。
こちらはもう今紅葉が始まっており、秋まっただ中。
雨も多くなってきたので、もう冬がすぐそこまで近づいてきています。