カナダ・バンクーバーカフェ事情!メニューや頼み方、wi-fiなど日本とこう違う!

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日本で喉が渇くと、大抵の人が自動販売機やコンビニに向かうのではないでしょうか。
カナダには自動販売機やコンビニがほとんどありません。
その代わりに、カフェがたくさんあります。
バンクーバーダウンタウンにおいては、日本のコンビニの乱立並みに
カフェが立ち並んでいるといっても過言ではありません。
今日はそんなカナダ・バンクーバーのカフェ事情についてお伝えできたらと思います!

カナダのカフェメニュー

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Drip coffeeというのがいわゆるホットコーヒー。
エスプレッソ、アメリカーノ、カプチーノ、ラテ、チャイなどはだいたいどのお店にもあるメニュー。
写真のようにマッチャ(抹茶ラテ)をおいているところも少なくありません。
また、カフェインを取り除いたDecaf(ディカフ)というオーダーも
たいていのお店でやってくれます。
ただし、ドリップコーヒーは対応があるお店は少なく、
Decafのエスプレッソを使ってアメリカーノにするのが一般的。
その他ラテ、カプチーノなどエスプレッソを使用するものは
たいていDecafへの変更が無料で可能です。

その他、Teaも豊富で、Black tea(紅茶)、Green tea(緑茶)、などの種類の他、
チャイ、ロンドンフォグというメニューも。

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ロンドンフォグはアールグレイにバニラエッセンス、
フォームドミルクを加えたもので、たいていのカフェにおいてあります。
ミルクティーとは全然違い、おいしい!
一時期はまってロンドンフォグばかり飲んでいました。

ココアもだいたいのお店に置いてありますが、
Cocoaではなく、Hot chocolateと呼ばれています。
(上の写真はHot cocoaと書いてありますが・・)

ビーガンの人や、ラクトース不耐症の人向けに、
アーモンドミルク、ソイミルク、ココナッツミルクなどへの変更も可能なことも。

カナダのコーヒー1杯の値段相場は?

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コーヒー1杯は2〜3ドル(180円〜250円くらい)が一般的。
ホットチョコレート、ロンドンフォグが3.50〜4ドル(300円くらい)、
ラテ、カプチーノ、モカなどが4〜5ドル(380〜480円くらい)が一般的でしょうか。
日本の高級カフェのようにべらぼうに高いところはあまりなく、
ちょっと高めのカフェでも+1ドルくらいです。

カフェでのドリンクの頼み方

カフェはだいたいの場合セルフサービスが多いのですが、
注文時にカスタマイズも伝えます。
今は日本でもスタバがたくさんあるので、
色々なカスタマイズも一般的になってきましたが、
昔の喫茶店のようなスタイルとはだいぶ違いますよね・・。

スタバではオーダー時に名前を聞かれることが多いです。
あとはコーヒーを頼むと、クリームを入れるための隙間が必要かときかれることも。
もし欲しかったら一すすりするわ!と思ったりもしますが
私はどっちにしろブラック派なのでなしと答えます。

少額でもクレジットカードの支払いが可能。
日本では「数百円でカード・・」と思っていましたが
カナダでは逆に現金を使うことの方が少ないです。ほぼカード。
ICチップがあるとタップで支払いが済みますが、
そうでない場合は自分で操作が必要。
English or Frenchと画面に出た場合はフランス語が堪能でない限り
Englishを選び、そのあとに出る金額を確認し、
チップを$で入力するか%で入力するか、またはチップを支払わないかを選択。
金額または%を入れて最終金額を確認し、カードを切って
暗証番号を入れて終了。
日本では店員さんがやってくれるところがほとんどだと思うので
最初はとまどうかもしれませんが、慣れればなんてことはありません。

Wi-fi

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だいたいのカフェでwi-fiの利用が可能。
パスワードを店員さんに聞くと教えてくれます。
そのため、カフェでノートパソコンを持って仕事(または宿題)
をしている人も多くいます。

壁のコンセントも基本的には使用可能。
日本はその点、コンセント使用禁止、wi-fiはなし、
勉強お断りのところもあったりしてびっくり。

私もよくカフェでブログを書いています。

一人で来ている人もたくさんいて、
絵の具で絵を書いている人なども見たことがあります。
あとはチェスやっている人たちとか。

日本はおしゃべり目的で男女または女性同士が
よくカフェにいるイメージですが、
下手すると私は夫といっても一言もしゃべりません。笑

留学やワーホリで最初のうちは携帯どうしよう!と思っている方も、
ひとまず来てみて家や学校、カフェのwi-fiを使って情報収集し、
現地に住む人の意見を聞きながら携帯を契約することもできます。

観光旅行でくる人も、だいたいホテルのwi-fiとカフェのwi-fiで事足りると思うので、
SIM買おうかとか海外パケホーつけようかとか考えている人も、
カナダにおいては、そんなに必要ないんじゃないかなと思います。

というわけで日本もオリンピックを口実に
wi-fiの使えるカフェが増えるといいなと思っています。

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