カナダで保育士を目指しキャピラノ大学へ留学!EAPとは?

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前回学校の概要について紹介しましたが、
今日はもう少し具体的な内容を掘り下げていきたいと思います。

せっかくなので授業ごとに紹介を。
まずはEAP(English for Academic Purpose)と呼ばれる英語の授業。
他の学校ではESLなどとも呼ばれますね。

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Capilano UniversityのEAPはレベルが050から060,070,080,090,100/101とあり、
語学学校と同じように普通は皆EAPの授業だけ取っています。
私のコース(EAP/ECCE PATHWAY)は特殊で、1学期目に090、
2学期目に100/101を取りながら通常の授業も取れるという仕組み。

前回の記事でも書いたように、1学期目はReading/Speakingと
Writing/Listeningの授業がありました。
Readingは想像つくと思いますが、長文読んで問題に答えるような感じですね。
いつも言われていたのは、「辞書をすぐ使わずに、文脈から単語の意味を推測しなさい」
その推測力をやたら鍛えるように言われました。笑
Speakingは主にプレゼン。一人で5分くらいのプレゼンをしたり、
グループで15〜20分のプレゼンをしたり。
内容はまちまちですが、例えばDVについてのプレゼンをするとなれば
DVについての情報を色々調べて、内容をまとめてプレゼン・・という流れ。
発音指導などは少しだけあったもののほぼないと言ってもよい感じでした。
Listeningも日本の授業とほぼ変わらず。というかTOEFLのリスニングみたいな感じ。
長文を聞いて、問題に答える。まあ独学してもいい内容。
Writingはそのかわり学ぶことが多かったです。
カナダは引用や言い換えに厳しく、ネットからコピペなんてしようものなら
退学させられるくらい厳しいです。なのでまずは参考文献・引用の仕方を学びました。
MLA方式/APA方式の2種類のルールがあり、本から引用する時はこうとか
ネットから引用するときはこうとか、細かいルールがたくさん。
これは今でも覚えきれない苦手分野です・・。
その後はレポートを書く際のセオリー。最初に主題文を書いて、間でそれをサポートする
事実を書いて、最後に結論を書いて・・というような構成の仕方を延々習いました。
文法もWritingの授業内であります。それらをふまえて授業内や宿題で
頻繁にレポートを書いて先生にチェックしてもらい・・という流れ。

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ここまでは先学期であった090の授業内容なので、100/101になると変わると思いますが
英語の授業だけでこんな感じ。ほぼ毎日授業がある上、ほぼ毎日宿題が出ます。泣

ちなみに語学学校と大学のESLコースどちらに行こうか迷われている方で、
本気で勉強したい!という方や、語学学校に飽きてきた!という方は大学のESLがおすすめ!
私も語学学校と大学と両方行った経験ありますが、語学学校は短期の人も多いため、
なかなか授業の質を保つのが難しいと思います。クラスメイトにもよるし。
宿題もばりばりあるような感じではないし。

ちなみにバンクーバーの大学のESLだと、Langara Collegeが非常に厳しくて
英語力が伸びると噂を聞いたことがあります。私の友達はLangaraでとても鍛えられたそう。
Langaraは確か7週間が1セメスターで進んでいくと言っていたような。(すみませんあやふやで)
その他の大学のいいところは安い定期券Upassが手に入ることと、
カナダ人の生徒と触れ合える機会が多い(はず)ということなどなど・・。

語学学校については私の旦那がブログで自分の行ってる学校ILSCについて書いてますので
そちらの記事もよければご覧ください。

他の授業についても書こうと思ったのですが、思いのほか長くなってしまったので笑、
それは明日以降に紹介しますー。

明日から学校・・。8時半から授業です。長い冬休みも終わり。
やや憂鬱ですが、寝るとします。おやすみなさーい。

なお、カナダの大学で保育を学び、現地保育園に就職した
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