【ボタン海老】今年もSpot Prawnの時期!さばき方や食べ方も紹介!

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バンクーバーでは5〜6月がSpot Prawnと呼ばれるボタン海老の時期!
通常5月に漁が解禁となり、6〜8週間の間楽しめるようです。

Spot Prawnは旬のものとして、地元の人たちにも人気。
シーズンになると漁港に行って船から直接買うことができます。

というわけで、今年は我々バンクーバー中心地から南に17kmほど行ったところにある
スティーブストンにSpot Prawnを買いにいきました!

スティーブストンは何度か来ているお気に入りのスポット。
それでもまだ行ったことのないお店や場所があって毎回新鮮です。
今回は買い出しの前に一郎亭という日本食レストランでお昼を食べました。

子どもを抱えながら写真撮ったので、ピントを合わせることができず
イマイチな写真ですがあしからず。笑

このお店はInstagramで知ったんですが、
つい先日引退を発表した野球のイチロー選手が店名の由来だそう。
日々のおいしそうなお料理に重ねて、
何となく気になって来てみたら、お昼時満席の人気店でした。

お刺身なども食べれて満足したあとはフィッシャーマンズワーフに。

3連休に行ったこともあり、すごい人!ベビーカーもあったので
写真はほぼ撮りませんでした・・。

Spot Prawnを売っていたのは、一カ所だけで、
他の船では魚、うに、普通のえびなどを売っていました。
サーモンも時期ではないのか、1カ所でしか売っておらず、
値段を聞いたら調理用が小さいので$15、刺身用が$45とのこと!

Spot Prawnのお店は、3時半に販売再開という看板があり、
誰もいなかったので(その時2時半頃)、
一旦退散し、近くのカフェに行きました。

Rocaniniというカフェ。明るくて広くておしゃれ。
YaletownやKerrisdale、Mount Pleasantにもあるようです。
ラップトップ開いて勉強している人たちもいました。

気を取り直してSpot Prawnのお店に3時半すぎてから戻り、
やっとボタン海老購入!1ポンド$20だったのですが、
大人2人で1ポンドはちょっと贅沢なので、我々は0.5ポンドを購入。
$10で8匹入って来ました。

ビニール袋に入れてくれて持ち帰ったのですが、
帰り道ぴちぴちはねて怖かった・・!新鮮な証拠なのですが笑

ちなみにスティーブストンまでいかなくても、バンクーバー市内の
グランビルアイランドのフィッシャーマンズワーフでも
Spot Prawnの購入は可能です。


こちらは去年の写真ですが、午後3時くらいに行ったら売り切れで、
今度はもっと早く来なと言われ、次の日にリベンジした記憶があります。
今年は12時から2時の間に販売があるようです。
この時も0.5ポンドで8匹買いました。値段は同じく1ポンド$10だったと思います。

グランビルアイランドではSpot Prawn Festivalというお祭りもあり、
週末のある一日に行われ、チャウダーが食べれたり、ブランチが食べれたりするようです。

そして買ったエビちゃんたちはこちら。

さばき方!

海老のさばき方は、まず頭を取って、殻を剥くという手順。
生きているので怖かったですが、さばく頃にはすでに仮死状態でした。
頭と体の分かれ目の付け根をそれぞれ持ってボキッ!と行く感じです。

我々は寿司が好きなので、海老は刺身にして手巻き寿司の具に。

海老、大きいです。太いです。
そして甘くてぷりぷりで、ちょっとこりっとしてておいしい!
上にちょろっとひげが見えていますが、
頭は味噌汁の出汁にして、そのあとばくっといただきました。

というわけで今回は刺身として食べましたが、
塩ゆでにして食べたりするのもおいしいようです。

1年に1回の贅沢、週末にちょっと遠出もできるし、おすすめ。
また来年も食べたい。

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