[おすすめ]モントリオールの穴場ベーグル店やケベック料理レストランなど巡る
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[モントリオール5日目・最終日]
さてこの日は夜の便でバンクーバーに帰ることになっていたので、
そんなに予定は詰め込まなかったのですが、
大学在学時の後輩がなんとモントリオールに住んでいるとのことで、
とても久しぶりに会ってきました。
夫と別行動になるのと、昼に昨日行けなかったケベック料理を
食べにいきたかったこともあり、午前中に朝ご飯を一緒に食べようということになり、
後輩チョイスのベーグル屋さんに行ってきました。
ベーグル屋さんの名前はBagle ST-LO。なんて読むのかももはやわかりません。笑
最初はコーヒーだけにしようと思っていたのですが、
昼ご飯までお腹空きすぎちゃうなと思って、
結局ベーグル+クリームチーズを一緒に頼みました。
他にはサンドイッチ的なメニューや、フルーツなどサイドに乗った
もっと食事的なものもあったのですが、ベーグルだけ軽く食べたい私には
このチョイスは最適だった!笑
ポピーシードベーグルとサンドライトマト&ベーコンのクリームチーズ。
これが・・おいしかった!
なんなら先日行った、St. Viateurより断然好き!
インターネットでモントリオールベーグルについて調べていたときは
St. ViateurとFairmount Bagelが二大有名ベーグルっぽくて、
他のお店はノーマークだったのでびっくり。
2014年にオープンしたようなので、新しいからあまり情報が出てこないのかも。
入店の予約はできなかったのですが、結構並んでおり、人気店のようでした。
なんでもネットに頼るのではなく、地元民に頼るものですね。
穴場ベーグル屋さん。
あまりにおいしかったので、冷凍すれば長く保つということもあり、
3つほどまたテイクアウトで買って帰りました。
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色々カナダ移住について話に花を咲かせたのですが、
モントリオールは家賃が安いそう。
相場は・・ちょっと忘れましたが、バンクーバーに比べたらかなり安い。
結構大都市で暮らしやすそうなのに(フランス語が話せたら)
その値段で住めるならいいかもと思ってしまいました。
ただし現実はケベック州は移民申請する時にも例外的な項目がたくさんあったり
そもそも言語的に難しかったりするので、実現は難しいのですが・・。
その後輩も、フランス語は全然しゃべれなかったけど、
こっちに来てから勉強したりして、今はフランス語を使いながら仕事もしてるとか。
すごすぎる。
私は今まで勉強してきた英語を使ってでも、
まだ足りないなーと思うところがあるのに!笑
1時間半〜2時間ほど色々話をしたあとは、宿の近くまで送ってもらい、夫と合流。
Airbnbには荷物を置いておいてよかったので、夫にチェックアウトだけしてもらって
またモンロワイヤルエリアへ。笑
北米最小のカフェだそう。ほんとかな。La Distributrice。
コーヒーでもと思っていたのですが、ベーグル屋さんで飲んじゃったし、
今からお昼ご飯だし・・ということで断念。
さて出直しでもう一回La Binerie Mont-Royal!
店に入ると「あー来てくれたの!」とオーナーっぽい老夫婦は覚えててくれた様子。
最初はフランス語のメニューを出されたのですが、
英語メニューはあるかと尋ねたら、「あらごめんなさい!」と出してきてくれました。
お店のイチオシメニューはケベックプレートで、
豆スープ、ミートボール、ミートパイ、マッシュポテト、
野菜、ベイクドビーンズ、プリン、コーヒー又はティーの
セットだったのですが、私はミートパイとベイクドビーンズが食べたくて、
さらにシュガーパイをデザートに食べたかったので、
このセットではなく、単品のミートパイに、ベイクドビーンズを
付けれるか聞いてみました。
そしたら店員さんが、「そしたら昨日のお詫びもこめて、豆はサービスでつけてあげる!」
と言ってくれ、
こういう組み合わせになりました。
夫はエッグベネディクトをオーダー。
家庭的な感じでおいしそう。
店内は決しておしゃれな感じではないですが、
たくさんの人が食事を楽しんでいました。
ミートパイも豆もおいしかった!
豆は甘煮みたいな感じ。ミートパイはくどくなく、シンプルな味。
でもベーグルも朝食べてたこともあり、全部は食べきれず、
野菜と豆をお持ち帰り。
そしてシュガーパイ!
こちらはお目当てだったこともあり、ちゃんと食べました。笑
シュガーパイだから、さすがに甘くて、まあでも予想通りの味だったかな。
最後にケベック料理を堪能できて本当によかった。
これで悔いはありません。笑
そのあとは宿に戻り、荷物をピックアップして空港へ。
最後にお土産でも買おうかと、これまた有名なDelices Erable et Cieへ。
街中でもお店には立ち寄りましたが、何も買わなかったので、
再度じっくり見てみました。
カナダ国内の旅行なので、メープルシロップ系を買うのもなあと思って
自分には何も買いませんでしたが、友人用に一つメープルバターを買いました。
カナダ人の友達宛だったので、内心どう思ったかわかりませんが笑
でも日本人でも、味噌とか出汁とかもらったら嬉しいですもんね・・?
パッケージもかわいいし、空港の待ち時間に時間をつぶしながら
見ることができるのでモントリオールのお土産としておすすめ。
そのあとは18時半頃の飛行機でバンクーバーへ。20時45分頃着。
時差があるので、表面上は2時間半しか経ってないことになりますが
飛行時間は5時間強でした。
家に着いた頃はもうモントリオール時間では夜中近くだったので
疲れていましたが、次の日は祝日で休みだったこともあり、
ゆっくり休むことができました。
総括としては、トロントもモントリオールも、
意外にそんなに観光地としてみるスポットはなくて、
都市を楽しむ感じだなと思いました。
結構長期滞在したけど、もう少し短くてもよかったのかも。
冬は寒いし、夏は暑いしで気候的にもバンクーバーと比べると
厳しそうですが、都会っぽさはあったなあと思いました。
次のカナダ国内旅行は、イエローナイフでオーロラか、
PEI(プリンスエドワード島)とか行ってみたいなあ。
まあカナダにいると、北米中米あたりまでなら結構足伸ばしやすいので
国内にこだわる必要は全くないのですが・・。
2018年はたくさん旅行したので、
2019年は少しゆっくりして、またちょくちょく旅していけたらなと思います。