スペイン・マドリード観光旅行記!ゲルニカ観賞・パエリア満喫
カテゴリー TRAVEL
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[OUR ENDLESS HONEYMOON 43日目]
夜行で朝着いた我々は、まず宿へと向かいました。
今回泊まったのはHostal Miamiというホステル。
チェックインは2時にしか出来ないとのことだったので、一旦荷物を預けてマック様で朝ごはん。
その後王宮やスペイン広場を少し回り、昼ごはんを食べて宿に戻りました。
昼ごはんには、パエリヤ!
スペインはいろいろ食べたいものもあったのでこれからの食事が楽しみ。
ランチセットで前菜を1つ、メインを1つ選ぶスタイルでしたが、
なんとパエリヤ、前菜扱い。
メインは魚か肉かという選択肢でしたが、前菜はサラダかスープかパエリアか、というラインナップ。
何を選ぶかによってだいぶボリューム変わりますね。
夜行でいったこともあり、午後は宿で少しゆっくりした後、ソフィア王妃芸術センターへ。
19時以降は入場無料ということで、19時前に着くように出発。
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19時から入ろうとしている人たちが列をなして待っていたので我々も入口で待っていました。
ちょうど近くにいた男の子がこれまたBOOMのリストバンドをしていたので話しかけると、
イタリアからきていてスペインを観光して帰るとのこと。
パーティーが素晴らしかったこととか、この美術館もすごくいい作品がたくさんあるとか、
そういうことを話しながら待ちました。
話しながら彼はそこらへんに落ちていたタバコの吸い殻を拾い出し、「ゴミ箱があるのになんでポイ捨てするんだ」と言ってゴミ箱に捨てていました。
19時になり、中へ入って見て回りましたが、広くて全部は見きれない!
21時閉館なので2時間。
だいぶまびいて回りました。
ここにきた目的であるピカソ「ゲルニカ」。
10年前にも同じ目的で訪れましたが、やはりすごい絵だなと思いました。
大きいので迫力があるのもありますが、今回は、この大きな絵をどうやって書いたんだろう?ということも考えてしまいました。
見終わったあとは近くにバルがたくさんあったのでそこに入って夕ご飯。
エビのアヒージョとスペインオムレツを食べました。おいしかった!
バルではテラス席に座っていたのですが、さっき入口で会ったイタリアの少年が道を通りました。
旦那と二人で声をかけようかと言っていたその時、
彼はそこにいた乞食(道端でお金をせがんですわっている人)にしゃがんで話しかけていました。
もちろん何を話しているかはわかりませんが、どうしてあなたはここでこんなことをしているのか、などという内容だったのかもしれません。
少し話をしたあと、彼はお金をあげてその場を去りました。
結局我々は声をかけられませんでした。
彼は確か20歳くらいでした。
皆が見て見ぬふりをする乞食に、ちゃんと話を聞いて、お金をあげて。
その乞食(といっても見た目はホームレスっぽく薄汚いわけでもなく、普通の大人でした)はそのあとすぐ立ち上がり、どこかへ行きました。
宿に帰ってから、たまには夜散歩してみるかーということでアイスを買いがてら散歩。
アイス屋さんではほんとは一つの味しか選べないところをおまけで二つ選ばせてもらい、チーズケーキとコーヒーアイスを食べました!
おいしかったー。