サンタクロースエキスプレスで北極圏ロヴァニエミへ!

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[OUR ENDLESS HONEYMOON 25-26日目]

サンタのいる町、ロヴァニエミ!

ヘルシンキから北へ835km、
電車で12時間。夜行列車の名前は、サンタクロース・エキスプレス。
(注・名前だけであり、特にサンタデザインではありません)
ロヴァニエミにつきました!

まずは宿へチェックイン。
Hostel Rudolfという、ホステルを予約してたのですが、
このホステル、無人。笑
徒歩15分くらいの場所にあるホテルでチェックインし、
あとは勝手にやってくれというスタイル。
このタイプのホステルは初めて見ましたが、
ある意味人件費をかけずに安く宿を提供する、
素晴らしい方法だなと思いました。

そして北極圏にほど近いこのロヴァニエミ、
涼しいかなーと思いきや、暑い。笑
相変わらず宿に冷房はなく、窓も少ししか開かないので
部屋の中がとにかく暑い!

着いたのが朝だったので、
コーヒーを飲みに世界最北とガイドブックに書いてあった近くのマックへ。

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特にお店に「世界最北」という記載がなかったので
ネットで調べてみると、2013年にロシアの店舗が最北となり、
今は世界最北ではなくなったようでした。笑
ただ店内には「オーロラの見えるマック」という素敵なポスターは貼ってあったりしました。

午後からは一番のお目当てであるサンタクロース村へ。

バス停に向かう途中、バスが来たのが見えたので走って行って乗り込みました。
時間調べず行ったのですが、なんと一時間半おきにしかバスがなかったようで、
ちょうどタイミングよく乗れてよかった。

しかもバスの運転手さん、女性でタンクトップ。
自由でいいなー。笑

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ロヴァニエミの街中から、サンタクロース村はバスで約20分。
緑がきれいな風景を車窓に、サンタクロース村へ到着。

北極圏のボーダーラインがあり、
ここから北極圏!

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なのに暑い!笑

北極圏て、一年のうちに一度も日が沈まない日がある場所、というのが定義らしいです。
寒さ基準ではないんですね。

サンタクロース村といいながらもちろん雪もないので、
クリスマスっぽい雰囲気ではなかったのですが、
冬きたら雰囲気あるんだろうなーという場所。
モミの木を初めて生でみました。

そして、サンタクロース。
まるでディズニーランドでミッキーに会いにきた気分。

自分のカメラで写真を撮るのは禁止で
スタッフがサンタとの写真を撮ってくれます。
それが欲しい人は28ユーロで購入するシステム。
サンタクロース村には入場料などはないので、
せっかく会いにきたし入場料だと思って写真は買いました。

本当は外でトナカイも見れるようですが
今日は見れませんとのこと。残念。
あとはお土産やさんやショップくらいしかないので、少し周ってお昼を食べることに。

レストランではあまり選択肢もなく、またまたトナカイとサーモン(のバーガー)を食べました。

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これで二人で約3700円。

サーモンはコロッケになっておりました。どちらもおいしかった!

郵便局に行ってみると
サンタに世界じゅうからきた手紙の封筒が売られていました…

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ユニセフのためにとありますが、
個人情報丸出しだし、まさか書いた子供たちも、封筒(と自分の個人情報)が売られているとは思わないだろうな…
中には日本からの封筒もありました。

最後に北極圏到達証明書もGETし、サンタクロース村をあとにしました。

街中に帰ってからは散歩。
川に囲まれた町で、景色が本当に美しい!

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川辺まで行くと、向こう岸にはキャンプしてる人がいっぱい。
テントがあれば、ぜひキャンプしたかった…。

芝生でゴロゴロしていたら、何やら大きな音で演奏が聞こえてきました。
何かと思って見にいくと、公園の野外ステージで、
ミュージカルのようなものをやっているようでした。
(有料でかつその辺にいた人に聞いたので、あまり詳しくはわかりませんでしたが…)
でも子供がたくさんいて、短い夏を外で楽しんでいるような、そんな印象をうけました。

しかし外国の公園て面白いなあ。

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あとはスーパーに行ってその日の晩御飯と次の日の朝ごはんを買い、
ごはんを食べておしまい。
食べたかった生のスモークサーモンを買って食べました!おいしかった。

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そして次の日は、雨予報だったこともあり
ほぼどこかへ出かけることもなく
ショッピングセンターへ行ってみたり、
カフェにいってみたりして過ごしました。
ちょうど飛行機や宿の手配もしなければならなかったので、
まとめて手配。

街は小さく、歩いて回れる大きさですが、
ゆっくりするにはちょうどいい環境。
雨が止んでからガラス貼りの博物館、アクアディムをちらっと見に行き、
あとは夜行電車でまたヘルシンキへ向かったのでした。

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