カナダの保育園のクリスマス!プレゼントやパーティーなどは?

  カテゴリー STUDY

Sponsored Link


昨日クリスマスをカナダで過ごしたブログ記事をアップしたばかりですが、
今日は年を越す前にカナダの保育園ではどのようなクリスマスを送ったのか
もう一つ記事を書いて年内最後のブログ記事にしたいと思います!



カナダの保育園の冬休みは?

園にもよりますが、私の働いている保育園は、
カレンダー通りで24日がオープン(但し短縮営業で4時まで)、
25、26日が祝日でクローズ。あとは元旦のみクローズです。
他の園は、24日から1月1日まで休みというところもあります。
24日は来る子供も少なく、今年は0〜2歳児の部屋で2人、
3〜5歳の部屋も2, 3人だったそうです。
(普段は10〜12人くらい)

カナダの保育園でのクリスマスパーティーは?

園にもよるとは思いますが、あるところとないところがあります。
私の働いている保育園では、去年までは平日の夕方に行っていました。
去年の例でいうと、クリスマス前週の金曜の4時頃から6時頃まで、
子供達の家族も参加して、ジンジャーブレッドクッキーをデコレーションしたり、
松ぼっくりを色付けしたり。
あとは音楽の先生が来てクリスマスソングをみんなで歌ったり。
(音楽の先生は月に一回やってきます)
食べ物もご家族にポットラック(持ち寄り)でスナックやデザート、
フルーツなどを持ち寄ってもらって軽食を食べます。

今年は制度がかわって、それぞれの園でではなく、
本部で土曜日に希望者のみ参加で行っていました。

カナダの保育園でのクリスマスプレゼントは?

この時期保育士たちは、通っているご家族からたくさんのプレゼントをいただきます。

チョコレートやクッキーのBOXを皆さんで、とスタッフ全員にいただくこともあれば
スタッフ一人一人にギフトっぽい小物やチョコレート、ギフトカードをいただくことも。
例えば今年はハンドソープ、アロマオイル、ハンドクリームなど。
大体が消えものです。



ギフトカードはスタバが多いですが、他にもTim Hortons、Indigo(本屋)なども。
相場は$20〜25なので結構な臨時収入になります(笑)

また、お返しは?と聞かれることも多いのですが、
基本的に私の働いている園ではしません。
プレゼントをくれた子供(家族)にだけ何かあげるというのは
他の子供(家族)にフェアじゃないと思うので、
あげるのであれば全員に、ということが多いです。
私は何もあげていませんが、同僚はカップケーキやキャンディーケーン(杖型のあめ)
を全員に配っていました。

同僚といえば、同僚同士でもプレゼントをあげあうことが多いです。
私は今年はキャンドルを一人一人にプレゼント。
もらったのは、石けん、オーナメント、チョコレート、コンパクトミラーなど。

あまりクリスマスプレゼントを用意したりもらったりすることは
日本ではなかったので、ちょっと楽しいです。笑

カナダの保育園でのクリスマスアクティビティは?

写真がないので伝えづらいですが、基本的に私の働いている園は
レッジョエミリアベースなので、
「これをこう切って、こう貼ってこれを作りましょうねー」
というようなアクティビティはありません。
そのかわり、Open-ended materialといって、用途が決まっていなくて
使い方次第でどのようにもなる素材(紙とかビーズとか)を机にセットして
子供達の創造力でアクティビティができるようにしています。

ただし、保育士側からのprovocation(発想のもととなるアイデア出し)はOKで、
例えばクリスマスを連想させる赤と緑の紙、メタリックカラーのペイント、
クリスマスツリーなどをセットアップするのはOK。

保育園によってはもちろん先生主体でアクティビティをすることも
あるとは思いますが、私の園ではこんな感じ。

ということで今年最後のブログ記事はクリスマスについてでした。笑
来年はもう少し保育のことについても書いていきたいなと思います!

それでは皆様、よいお年をー。

なお、カナダの大学で保育を学び、現地保育園に就職した
当ブログ「虹ぐらし」筆者Mayukaによる「保育・留学・就職・ワーホリ相談サービス」をはじめました!
詳しくは下記のバナーよりご覧いただけます。
お気軽にご連絡ください!

カナダの現地保育士による留学や資格・就職の相談サービス開始!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

single