カナダで保育士を目指しキャピラノ大学へ留学!EAP/ECCEコース概要編

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学校が冬休みになってからもう1か月。なんと明後日から学校が始まります。
先セメスターがハードすぎて休み中ほとんど勉強していません。笑 が!
学校が始まる前に、今私が行っている学校がどんな感じか紹介しておこうと思います。

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カナダで保育士の勉強をしようと決意し、学校に入った訳ですが、
入ってみないとよくわからないことはたくさん。

Capilano UniversityのEAP/ECCE Pathwayコース、
(正式名称:English for Academic Purposes /Early Childhood Care and Education Pathway)
(保育士の学部の授業を取りながら、英語の授業も取るという合併コース)
に入った私の時間割はこちら!

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英語の授業が16時間(スピーキングとリーディングが8時間、
ライティングとリスニングが8時間という内訳)、Art History(美術史)が4時間、
Education(保育)が4時間。英語が半分以上な訳です。

月曜は昼から、金曜は午前のみなので、週末が長くて得した気分。笑
朝は早いと8時半から、夜は遅いと17時20分まで。
冬場は授業終わると真っ暗です。
水曜は朝から夕方まである上、昼休みが3時間もあるので
「この時間無駄だねー」なんて話していましたが、
意外に宿題やったりグループワークやったりなどで時間使いました。

EAPコースというのは2学期間英語を並行して取るコースなのですが、
まず、1学期目で英語の授業をB+(73%)以上取らなければ
次の学期に進むことができません。
もしそれ以下なら、再度英語のみを履修しなければいけないということで
相当必死になってやりました。(結果、だいぶいい成績がとれました)

2学期目(次の1月〜4月の授業)は英語が8時間になって
保育が8時間、Sociologyが4時間になります。

17時20分までの授業はなくなりましたが、なんか授業多い・・。

これで毎日課題が出るので、火を噴くこと間違い無し。こわ。
英語の授業は時間は半分になりましたが、課題は倍に増えるらしい。恐ろしい!

ちなみに1学期目は、英語の授業はまだ作文書けだとか
教科書のこの問題やってこいとかなのでいいのですが専攻である保育の授業がきつかったー。

教科書や参考資料を毎週何ページか読まなくてはいけなくて
しかもその内容の復習は一切なし。
読解力がなくて内容がわからなくてもほぼ先生は説明してくれません。
(まあ普通にネイティブなら解説いらない内容なんでしょうが・・)
そのかわり実習のようなことが多いので、授業自体が内容がわからない!
ってことはないのですが、やっかいなのはその読んだ教科書や参考資料を使って
レポートを書かなくてはいけなかったこと。

こっちのレポートは引用に超厳しいので、この考え方はどの本からきた
などを正確に記さなければいけません。
ネットからコピペなんてしたら退学ですし、アイデアだけ盛り込む場合でも
要約元を記す必要があります。

その上レポートの文章レベルもある程度のものを求められるので
最初の評価はさんざん。書き直しも要求されました。

ちなみにもう一つの美術史の授業は、英語の授業で予習復習をしてくれるのですが
保育の授業に関してはそういった対策がありませんでした。

English for Academic Purposes ECCE Pathway (1)

Early Childhood EducationのEAPコースというのが私たちが1期生ということもあり
保育の授業のサポートはいらないだろうと学校側は考えていたみたい。

しかしこのままではこの授業の成績は悪くなるばかりか、単位とれるかもわからない!
ってことで学校側に直談判。
結果、補習を毎週1時間半追加で行ってくれることになりました。
補習用の先生もついてくれたので、その人に泣きつきながらも
保育の成績も挽回できました・・。よかった。

学校側も手探りな部分も残念ながらありますが、
このように「これは変なのでは!」とか「これはもっとこうしてほしい!」
とかが割と意見できます。先生も聞いてくれるし。
とりあえず私は何でも言うだけ言ってみていますが、
意見をいいまくる私に「あなた日本人ぽくないわね」と冗談で先生に言われたことも笑
でも17人しかいないコースなので、2、3人が声を上げれば割と学校は動いてくれます。
それはいい点。

また、先生には「Office hour」という、直接質問があったら
気軽に聞きにいけるという時間があります。
そのオフィスアワー内なら基本的にいつでも立ち寄れますが、
アポを取っていくことも可能。
先生側から「はいではこの作文フィードバックするのでアポとってねー」
と号令がかかることもあります。

直接アポ以外にも、メールでのやり取りも頻繁。
ちょっとわからないことがあれば気軽に先生にメールできるし、
(休みの日や夜遅くにでも返信してくれたりする)課題の相談も可能。
日本の大学に比べて、教員と生徒の間が近いし、勉強しやすい環境だなと思いました。

書き始めると色々書きたいことが出てきちゃいますが長くなりそうなので
本日はここまで!笑
また続きは次回以降書きたいと思いますー。

なお、カナダの大学で保育を学び、現地保育園に就職した
当ブログ「虹ぐらし」筆者Mayukaによる「保育・留学・就職・ワーホリ相談サービス」をはじめました!
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