ホーチミンで買い物なら2区へ!お土産探しやおしゃれカフェなども充実!

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【ホーチミン3日目】

この日は早くもホーチミン滞在最終日。
朝はゆっくりしたい夫を滞在先の友人宅に置いて、
私と友人でまずはモーニングをしに2区へ。

2区はおしゃれなカフェやお店があるとのことで
一度行ってみたいと思っていたので楽しみにしていました。

まずはカフェに到着。

 

Mekong Merchant Saigonというカフェで、客層は欧米人が多め。
店員さんも英語が難なく使える感じでした。

私はクロワッサン、友人はマフィンを注文。
がっつりサンドイッチなどにしてしまうと
昼ご飯が食べられなくなるし軽めに。

今までカフェではDecafのコーヒーに出会ったことがなかったのですが
ようやくここで初めて遭遇!
もしホーチミンでデカフェのコーヒーが飲みたければこちらへ!

あーコーヒーおいしい。

このお店はベトナム感ゼロで、メニューも欧米メニューでした。
夜はステーキとかピザ、グリルドサーモンなどなどあるよう。

雰囲気もおしゃれでオープンカフェ部分と室内部分とあり
少しだけリゾートに旅行しにきている気分になりました。

Mekong Merchant Saigon
23 Đường Thảo Điền, Thảo Điền, Quận 2, Hồ Chí Minh
[Business hour]
Mon-Sun 7:00-23:00

さてお次は2区散策。
歩いていると・・

あれ、「FLYING PIG」がある!
FLYING PIGは私の住むバンクーバーで数店舗展開しているレストラン。
ちなみにバンクーバーのお店の看板はこれ↓

なにげに風船の数が違うのね。

こんなベトナムにまでお店だしてるんだーワールドワイドだなー
なんて思いながら、念のためFacebookを通じてお店に確認してみたら、
どうやら、バンクーバーとホーチミンのこのお店、
何の関係もないらしい・・・!

「どうしてそんなに似ているのですか?」
「偶然です」

・・・って・・。

絶対パクりやん!!!!!

そして、こちらはバンクーバーにもあるラーメン暖暮。

日本のラーメン屋さんは駐在者の方や在住者には嬉しいですよね。

ちなみにホーチミンには丸亀製麺も。

日本から観光で来た人は行かないと思いますが、
これ海外在住者からしたらめっちゃ嬉しいと思います。
バンクーバーにはまだない・・できてほしい!

さて気を取り直して2区の紹介を。
何やらおしゃれな空間に連れてきてもらったぞ。

目当てはこちら。

食器のお店、amai。ビビッドな青の外観がかわいいお店です。
お店の中は写真撮ってないのでホームページよりどんな商品かご紹介ー。

ホームページもシンプルでかわいい。
食器はふぞろいな感じで、でも統一感のある、
1つ1つに個性のあるもの。
色も落ち着いていてかわいいし、
家の食器全部amaiで揃えたらテンションあがりそう。

かわいいけどこれから他の都市にも旅行に行く我々は
荷物の重量制限がぎりぎりのため、怖くて全然買えなかった・・。
今見たらやっぱりかわいいし、小さめのボウル1、2つくらい買っておけばよかったなああ・・
お値段の相場はBowl Sというお茶碗くらいの食器で140000VND(約640円)。

amaï house
inside inventory
83 Xuan Thuy, Thao Dien Ward,
District 2, HCMC, Vietnam

[Business hour]9:00am – 8:30pm

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あとはいくつかお店を見ましたがDecosyという家具・雑貨屋さん、
Copenhagen Delightsという北欧系雑貨屋さんなど行きました。
こちらのお店はベトナムっぽいわけではないので、
お土産っぽくはないかもしれないですが
自分用に思い出として買うのは全然アリだと思います。

私はCopenhagen Delightsにて、かわいい子ども用カップがあったので
自分の子どもにお土産として買いました。VDN149000(約680円)。
(写真はこの記事の最後でお見せします!)

ちなみに今あげたお店は全部近いので歩いてでもくるっと回れます。

おしゃれおしゃれと聞いていた2区の街並ですが、こんな感じでしょうか・・

生活感はあまりない感じ・・かな?
朝行ったのもあって人が少なかったということもあるかも。

さてさてそんな感じで2区を回ったあとは、
インスタ映えプレイス、「The Cafe Apartment」。
これは正式名称ではなく、「グエンフエアパートメント」「42番地古アパート」
なんて呼び方もされてるみたい。
現地在住の友人は「グエンフエアパートメント」と呼んでいました。

グエンフエ通りにある、古めかしいアパートですが、
インスタ映えとされているのはこの外観。

カラフルでフォトジェニックですねー。
ちょうど私たちがこの写真を撮っていた時、
日本人のカップルも近くにいて、声かけられて写真撮ってもらいっこしました。

「The cafe apartment」という愛称もありますが、
カフェのみでなく、アパレル系のお店も多いです。

友人はこのお店でピアス買ってました。
現地在住の人でも買いたくなるものがあるお店です。笑

なんかインスタにアップする用の写真撮ってそうな人たちも。
衣装まで揃えてすごいぞ。観光客なのかな・・手前の人足開きすぎだけど。

廊下はこんな風になっていて、ちょっと外側から見た感じはこんな感じ。

確かエレベーターが有料だったかな。
我々は階段で行きました。

いわゆるザ・ベトナムというばらまき系のお土産は
こういうところではなくて市場の方が良いと思うけど、
自分へのお土産にはこの「グエンフエアパートメント」でも
色々探せそうでした。私は結局このアパートでは買ってないけど。

というわけで次は、これまたぜひ行ってみたかったMAROUへ。

ベトナムで有名なBean to barのチョコレート屋さんです。
フランス感たっぷりの外観。
と思ったら、創業者はフランス人でした。

フランスルーツのチョコですが、豆はベトナム産で、
味もベトナムオリジナルなものがたくさん。

そもそもフォーのチョコってどんな味なんだ・・
全然食べたい気にならなくて買わなかったけど。
ベトナムコーヒーはおいしそう。

MAROUはパッケージもおしゃれだけど、陳列もおしゃれ。
こんなセンスいいディスプレイ、購買意欲駆り立てられます。

上の写真のカラフルなパッケージはシングルオリジンのチョコで、
下の写真はシグニチャーチョコでフレーバーありのもの。

ケーキもあったよ。おいしそうすぎる。
昼ご飯前だったから食べれなかったけど、
ランチ後のおやつの時間帯に行けば食べれたかなーとも思ったのですが
午後は混雑するみたいです。

まあでもチョコ食べたいよねってことでチョコ一粒とホットチョコレートを注文。

チョコレート一粒に対して、お皿大きすぎ。笑
ホットチョコレートはカナダの国旗みたい!

バンクーバーでも何と調べてみたらMarouのチョコを買える店があるようです。
ニューウエストミンスターのOrigins Chocolate Barというお店。
今度行ってみよう。

日本でも東京、名古屋、神戸、福岡など、
いくつか取扱い店舗が点在しているようです。
東京だと代々木公園近くのCACAO STORE、
名古屋だと熱田区三番町のNeuesというお店。

ベトナムじゃなくても買えるとなると、
ちょっと希少価値落ちる気もしますが、
多分品揃えはそこまでよくないのと、
各都市にマニアックなお店が1店舗あるかないかくらいなので、
お土産としては全然ありだと思います。
暑いと溶けちゃうかななんて心配もしましたが、
私の買ったチョコは常夏のベトナム・シンガポールを経て沖縄にとんだ後でも
溶けることなくおいしく食べれたので、よっぽど大丈夫だと思います。

値段感は1枚500円ほど。ベトナム価格で考えると超高いけど
日本やカナダで買うことを考えるとそこまでびっくりする値段でもないので
ぜひ何枚か買って食べ比べしてみることをおすすめします!

MAROU
167-169, Calmette, Phuong Nguyen Thai Bin,
Quan 1, Ho Chi Minh, Vietnam
[Business hour]8:00-22:00

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というわけで充実した午前中の部を終了し、ランチタイム。
夜にはダナンに向けてフライトがあるため、
ホーチミンでのラスト食事です。
午前中は別行動していたうちの旦那と、
友人の旦那さんも合流して4人で食事です。

こちらも現地在住友人のおすすめのレストラン「Huong Lai(フーンライ)」。

 

落ち着いた雰囲気のお店で、でも敷居はそこまで高くない感じ。
オーナーが日本人のようで、メニューも日本語が併記されていました。

ランチはセットメニューがあり、
4人用メニューを見せてもらったのですが
Light set(150000ドン、690円)、
Standard set(185000ドン、850円)、
Seafood set(235000ドン、1080円)の3つ。
値段は日本のランチ並みですが、これでフルコース並みのお料理が楽しめます。

Lightメニューは前菜・メインより3品、野菜より2品、スープとライスで1品選ぶ形式。
StandardとSeafoodは前菜・メインより4品であとはLightと同様。
Lightメニューはベジタリアンメニューっぽかった。

結構滞在中シーフードを食べていたので、
肉系のメニューのあるStandardにしました。選んだのが、

●ハスの茎サラダ
●牛肉と花にらの炒め物
●ポークスペアリブの柔らか煮
●鶏肉の煮付けレモングラス風味

●ゆで野菜・ヒユ菜(ベトナム青菜)
●なすのグリルねぎ油風味

●むらさき山芋のスープです。

そもそも聞き慣れない食材も多いですが、結構野菜足りてなかったので
この野菜づくしはうれしい。

ハスの茎サラダはこのえびせんべいみたいなのにのせて食べるみたい。

健康そうな緑のお野菜たち!
手前の「なすのグリルねぎ油風味」は友人イチオシの一品。

 

肉系の料理にも野菜たっぷり。栄養摂取!
どれもこれもおいしいです!

むらさき山芋のスープは、見た目紅芋みたいだけど、
くせはなく普通に芋っぽい味のスープでした。

どれもこれも全部おいしかった。
日本人オーナーだけど、日本人向けに味を寄せているわけではないみたい。
でもこの値段でこのクオリティなら毎週来てもいいな、住んでたら。

到底全部は食べられなかったので、
空港で食べれるようにパックに詰めてもらい、お持ち帰り。

そのあとは最後にホーチミンの街歩き。

 

最初に立ち寄ったのはホーチミンサイゴン中央郵便局。
重要な文化遺産のようです。奥の肖像写真はホーチミンさんらしい。
ヨーロッパの駅舎のようだとか洋風な雰囲気で素敵とからしいけど、
人も多かったし、カナダに暮らしてる我々からするとそこまで「おおっ!」
となる感じではなかった・・すみません笑

ここでうちの旦那はマッサージを受けにいき、
友人夫婦と私はドンコイ通り周辺を買物したり観光スポットまわったり。

通りの名前を表す看板はちょっとこぎれいでない感じがむしろ素敵。

ドンコイ通りはホーチミンの繁華街のメインの通りの1つ。

サイゴン大聖堂。修復工事中。
どうやら2017年から修復していて2019年末に終わる予定だったらしいけど
まだ2020年5月現在終わってないみたい。

コンチネンタルホテル。ベトナム最古のホテルのようです。

買物はいくつか雑貨屋さんのようなところを回ったのですが、
かわいい化粧ポーチがあったのでそれを買いました。

その他街並。

「ベトナムー日本」。なんだろう、JICA、清水前田と書いてあるけど・・
と思って友人にきいたら、これは日本のJICA、清水建設、前田建設が力を貸して
ホーチミンに地下鉄を作っているらしい。
2021年完成予定らしいけど、それまでに本当にできるかなーと言っていました。笑
というのも当初は2017年完成予定だったのが、延びに延びているらしい・・。

でもホーチミンは、かなり交通量多くて
バイクユーザーもたくさんいて、
Grabの仕事してる人もとてもたくさんいるので
地下鉄できたらかなりかわりそう。
現状観光客も移動手段がないので、あると便利ですよねー。
年中夏で暑いし、スコールもあるし。

 

さてさて街歩きを一休みしてカフェへ。
Katinatというローカルのチェーン店らしいです。
色遣いやデザインなどかわいくておしゃれ。

冷房付きの部屋とそうでない部屋がわかれている。
全部冷房にはしないのね・・。

デカフェのコーヒーは相変わらずないので、ティーを注文。
ベトナムコーヒーやスムージー等もメニューにありました。

さて買物や街歩きを終え、あとは友人宅近くの住宅街をぶらぶら。
住宅街といっても、かなり庶民的な感じだったので、光景はこんな感じでした。

 

夕方だったからか、この青空食堂みたいなところで
食事をする家族もたくさんいました。

 

ダウンタウンとは全然違う光景。

小さな路地にも入ってみた。
各家庭の様子が見れるほど、ドアや窓があいており、
すごいローカル感満載でした。

公団を彷彿させる建物。

屋台もあります。鶏肉を売っている屋台と、
チェーというデザートを売っている屋台。

  

チェーはこれ、この常温の状態のものを買うとお腹を壊すので
要注意とガイドブックで読んだぞ。

あ!出ましたおやつ売りおばさん。
この黒ごまのものが気になっていたのでさっそく購入。
いくらか忘れたけど、数十円相当だったと思います。

最後におやつも買って友人宅へ帰宅。

ぱりぱりで香ばしくて黒ごまの味がたくさんしておいしい!
あとはこれらが今日買ったお土産。

 

1枚目が化粧ポーチと、子供用カップ。
2枚目がMAROUのチョコレート。
私はダークチョコ70%台が好きなので、76%のものにしました。

さて2泊3日の短かったようで超充実したホーチミン旅行もこれで終了。
今みると特に最終日は本当に1日でまわったのかと思う程色々行けました。
お世話になった友人宅で最後パッキングを完了させ、
Grabで空港に向かいました。

行きの時点で荷物の重量ぎりぎりだったけど、
何とかここでも友人に荷物の重さ計る器具借りて収めました。

空港ではランチの残りを夕食にしましたが、
一応空港内の搭乗口近辺にもこのようにファストフード店っぽいものがありました。

フライトは夜の20時半。ベトナムのリゾート地、ダナンに向けて出発です。
着いたのは21:50だったので、もう夜も夜だし、赤ちゃんは眠る時間だしで
どうなることかと思いましたが、時差ぼけのおかげもあって、
割と眠くなることなく無事にダナンに到着できたのでした。

ダナンの空港からもさっそくGrab。
ホテルまで10〜20分くらいだったかと思います。
タクシー使ってぼったくられることもないし、安心。

チェックインしたあとはとりあえず赤ちゃんを寝かし、
私は近くのコンビニで大人2人分のアイスを買い、
ちょっと休憩して就寝しました。

なぜ韓国語かというと、行ったコンビニが韓国系だったから!
ダナンは韓国人のバカンスにとても人気らしいので、
韓国人相手のお店がたくさんあるのかもしれない。

次の日に続く。

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