日帰りでトロントからナイアガラの滝へ!格安な行き方の紹介!クルージングもおすすめ!

  カテゴリー TRAVEL

Sponsored Link


[トロント旅行2日目]
二日目は10時半のバスでナイアガラの滝に向かう予定だったので8時半に起床。
夜は寒くて寒くて震えながら夜中起きたりもしましたが一応無事起きれました。
(Airbnbのホストに連絡すると、ヒーターをONにしてくれた模様。
そのあとリクエストした布団もう一枚も届き、その次の夜からは大丈夫になりました)

スーパーで買ってあった朝ご飯のアップルパイとキウイを食べて、準備。

P1460092

宿を9時半には出て10時にはバスターミナルに着く予定が、
9時半過ぎに宿を出た上、最初に電車に乗るホームを間違えて
集合時間ぎりぎりの10時15分にターミナルに着きました。
一応乗れたのでよかった。

トロントからナイアガラの滝に公共交通機関で行くには、
電車(VIA鉄道、GO TRANSIT)、バス(Greyhound、mega bus、カジノバス)の5種類あります。
運賃は予約する時期によって異なり、早く予約した方が安く購入できます。
VIA鉄道とGo Transitは同じウェブサイト上で予約ができるので、料金の比較もできます。
あるトロントの情報サイトによると、トロントからナイアガラの滝までの片道料金が

●VIA鉄道 約$22〜
●GO TRANSIT 約$18.75
●Greyhound 約$12.40
●mega bus 約$16
●カジノバス 約$20(非会員の場合)+$5程度(カジノ代)

と書いてありますが、私が見た直前の料金は

●鉄道2種 約$55(VIA2時間、GO TRANSIT3時間)
●バス2社 約$45(2時間)
●カジノバス 約$28+カジノ代(2時間+カジノの時間)

でした。

そこで私たちの選んだのはmega bus。
鉄道より10ドルほど安かったのと、
グレイハウンドはちょうどいい時間のバスが満席だったため。
メガバスもグレイハウンドもバスターミナルは一緒で、
ダウンタウン内のターミナルから出発です。

安く行くには事前に予約すればもっと安く行けますが、
結果天気の問題があったからちょっと高くても直前予約でよかったかな。
夏は事前予約で問題ないと思います。

直前でもカジノバスであれば少し安くは行けたのですが、
行きのバスを予約すると自動的に帰りのバスの時間も決まり、
どれも4〜5時間の滞在時間だったことと、
さらにカジノを少しでもプレイしなければならないということで、
ちょっとめんどくさそうなのでやめました。
結果、カジノは滝から少し遠い場所だったのもあって、
カジノバスを選ばなくてよかった。

というわけでmegabusで2時間、車窓にはこんな景色をみながらナイアガラへ。

紅葉を期待してたけど、全然まだ木々は青々としています。
空も青々としていていい天気。
12時半にナイアガラの滝近くのバスターミナルに到着。

バスターミナルから滝までは、少し離れているのでWEGOというバスでさらに移動。
24時間の乗り放題で8ドル、片道料金設定などはないので笑、
バスに乗りたい人はみんなこのデイパスを買うことになります。

P1470170

デイパスは降りたバスターミナルで購入が可能。現金のみでの販売です。
週末は15分に一本バスがくるので、そこまで待たずに乗車できました。

バスはターミナルのある北のエリアから滝のある南のエリアに、
滝沿いに走っていきます。
なのでバスに乗っている時に滝がみえました!
一番南のバス停であるTable Rockまで行き、まずはそこからカナダ滝鑑賞。

大きすぎて画角に収まりきらない。笑

ナイアガラの滝に来たのは実は2度目。
1度目は中3の時だったので記憶が薄いんですが、
その時はアメリカ側から来ました。
カナダ側からみると、滝がよく見えるのはカナダ側からなんだなということがわかりました。笑

Table Rockは本当にカナダ滝がすぐ横から見えて迫力満点。
滝として水が落ちる直前の部分から見えて、すごく不思議な気分。

写真を撮る人でごった返していて、最前線に行くのに苦労します。
少し北に行くとアメリカ滝も見えますが、その前にお昼ご飯。

Table Rock Welcome Centreの一階にはにはファストフード店や、
カフェテリア形式のレストランがありましたが、どれもイマイチぴんとこず。
滝から少し離れたエリアに行ってみようと2階に上がったところ、
レストランらしいレストランを発見。
少しお高めですが、滝から少し離れたエリアに行くのには
時間もお金もかかるので(リフトで往復5ドル以上)、
少し高くても滝のすぐそばでごはんが食べれるこのレストランの方が
いいかもしれないと思い、入ってみることにしました。

滝がすぐ横に見える窓際席は待ち時間が長かったので
窓際でない席でもいいですといって待つこと10分ほど。
窓際にほど近い席に案内してもらえました!

ランチはサンドイッチやバーガーメインで20〜25ドルほど。
夫はスモークターキーサンドイッチ、私はフィッシュサンドイッチをオーダー。

こっちのレストランってサンドイッチって書いてあっても
たまにバーガーが来ることがあるので、びっくりする・・。
でも味はどちらもおいしかった!フィッシュの方は、2種類のTrout(マス)の
サンドイッチって書いてあったんだけど本当に2種類、白いマスとニジマスが入ってた!
スモークターキーもヘルシーな感じで、ゴマやシードのふんだんに入ったパンがおいしかった。
付け合わせもケールスローサラダとガーデンサラダで野菜も取れていい感じ。
景色もごはんも楽しめて、結果的にかなりよかったなと思いました。

さてこの時点ですでに3時前。一番行ってみたかった滝の下に行くクルーズが、
最長1時間並ぶこともあるらしいと聞いて、ちょっと足早にクルーズ受付場所へ。
バスでも行けたんですが、滝を見ながら湖沿いを散歩。
色々な角度からカナダ滝とアメリカ滝を見ました。

虹も出て本当にキレイ。
クルーズ乗り場には15〜20分で到着。

船はカナダ側から出ているHornblower Niagara Cruise(CAD$25.95)というのと、
アメリカ側から出ているMaid of the Mist(US$19.25)の2種類あります。
アメリカのクルーズは霧の乙女号という日本語名がついており、
そちらの方が名が知れていますが、内容的にはアメリカから出航するか、
カナダから出航するかの違いで、見れるポイントはほぼ同じだと思います。

Sponsored Link


アメリカ側はポンチョが青で、カナダ側はポンチョが赤。
船によってはカナダの国旗が船にたくさん飾り付けられているのもあり、
同じ水の上で船に乗っているのに青い人たちはアメリカから、
赤い人たちはカナダからなんだなとなんだか不思議な気分。

私たちはカナダ側にいたので、Hornblower Niagara Cruiseを利用。
チケット売り場で聞いてみたら、待ち時間は15分、クルーズ自体は20分とのことだったので、
安心してチケットを買い、いざクルーズへ出かけました。

まずはポンチョを受け取り、まるでテーマパークのアトラクションのような
長い長い廊下を歩き、船着場へ。

 

夏は本当にこれだけ人が並ぶんだろうな。。
運良く船の一番先頭を陣取ることができました。
出航してから、まずはアメリカ滝の近くへ。

近づくといきなり大量の水しぶき!これまたテーマパークの
スプラッシュマウンテンのようです。
カメラを守りながら少し離れるまで待ち、水しぶきが落ち着いた頃に撮影再開。

ちなみに立っていた場所はこんな感じ。先頭の少し右よりのポジションです。

次はカナダ滝へ。カナダ滝の方が圧倒的に大きく、
半円を描くようになっているので、迫力満点です。

どんどん近づいていきます。

だいぶ近づいてきました。

さすがに滝の真下までは行きませんが、滝の中心部あたりで停船。
これが一番近づいた時の写真。水しぶきがすごくて、写真どころではありません。

半円を滝に囲まれた感じは、津波を下から見ているかのようでした。
こんな津波襲って来たら怖すぎるけど。
数分そこで滝を見たあと、船は戻り始めました。

帰り道に見たアメリカ滝。またまた虹がかかって写真もきれいに撮れました。

船を降りた時点で午後4時。帰りのバスが5時45分だったので、
あと1時間くらいあったのですが、アメリカ側にいったりするほど時間もなかったので
船を降りたところの屋外休憩所のようなところでジンジャーエールを買って休憩。

P1460198

滝を目の前に見ながら、贅沢な時間となりました。

ちなみにアメリカ側に行くなら、当然イミグレーション(入国審査)があります。
観光客ばかりでそんなに突っ込んで聞かれることはないと思いますが、
それでも多少は時間がかかると思うので、時間に余裕を持って行くのがおすすめ。
パスポートやビザは忘れずに!
とはいうものの、カナダから行く人はカナダ側からだけで結構満足できちゃうので
アメリカ側に行かなくてもいいとは思います。

というわけで5時頃またWEGOでバスターミナルに戻り、
そこからメガバスでトロントへ。
出発は5時45分のはずが、5時25分には出発してました。
多分その時間のバスは2台手配があって、
1台目の分の人が全て揃ったから早く出発したんだと思いますが
結果渋滞などもあり、少し時間がかかって
定刻通りの7時45分到着だったのでよかったです。

その日の夜は東海岸でよくとれるらしいロブスターをディナーにすることに。
ちょうどバスターミナルの目の前にロブスターレストランがあったので入りました。
Red Robsterというそのお店は、人気店らしく30分待ち。

そこまでお腹もすいてなかったのでちょうどいいだろうと、
ゆっくりメニューを見ながら待ちました。

生け簀もありました。こういうの見るたびに、ベジタリアンの人にはきつそうと
思うようになってしまった・・。

さてロブスターってとても高いイメージでしたが、
このお店はそこまで高くなく、お手頃価格。

P1460220 P1460222

エビの食べ放題などもありましたが、私たちがオーダーしたのは
エビのソテーとガーリックシュリンプ、グリルドロブスターと
サイドメニュー(フレンチフライ)のプレートで28ドルほど。

サイドメニューはマッシュポテトやサラダ、ライスなども選べます。
プレートは二人でシェアして、さらに蒸しロブスターを追加し、
あとはロブスタービスクというスープを注文。

サービスで出てくるチーズスコーンがとってもおいしかった!

P1460224

メインのロブスターもとてもおいしく、大満足。
ただ、焼きと蒸しなら焼きのがおいしかったかな。
スープはおいしいけど味が濃くて大変!
スコーンにつけたり、蒸しロブスターにつけたりして食べました。
それはそれでおいしかったけど、とにかく塩辛くて濃かったなあ。

これだけ豪華な食事をして、合計2人で60ドル弱だったので
ロブスターを食べるには本当にお値打ちだったのでおすすめ。
バンクーバーではロブスターロールというホットドッグのようなものでも
20ドルとかするからね。

そのあとは夜のダウンタウンを少し練り歩き。

 

ややニューヨークっぽい雰囲気のような、東京っぽいような。
バンクーバーはこんな大きな電光看板がないから、バンクーバーとはちょっと雰囲気が違うかな。



Yonge-Dandas squareでは無料野外ライブが行われていたり。

ユニクロなどが入るイートンセンター前の交差点は渋谷みたいだなと思ったり。

この日は土曜の夜で、Nuit Brancheという
アート系のイベントが日没から夜明けまで
開催されていたようで、多くの人がパンフレットを持って歩いていました。
私も友人に勧められてイベントのことは知っていたのですが、
なぜか日付を間違えて1日前の金曜だと思っていたので行くのをあきらめていました泣
なんかおかしいなーと思って宿に帰ってから調べたら、日付を間違えていたことが発覚。
ああなんて残念。まあでもそんなこともあるよね。
だから人が多かったのかも。

帰りにスタバのコーヒーでお口直しをし、宿に帰って就寝したのでした。
次の日に続く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

single