スペイン・バルセロナの宿やホテルには気をつけて！私の宿泊失敗談

2014.8.31. カテゴリー TRAVEL

Sponsored Link

［OUR ENDLESS HONEYMOON 45日目］

スペイン2都市目、バルセロナ。
実は各国のガイドブックを買って持っていった私ですが、
スペインはあまり回るつもりでなかったので情報源一切なしでした。

マドリードもそうだったんですが、まず地図がないと観光スポットもどうやっていけばいいか
わからないし、宿との位置関係もわからない。
スマホに入っている地図も、ネットがないとあまり意味がない。

（ちなみにgoogle mapで「オフラインで地図を保存する」という機能があるので
保存できる都市は保存して使っていました。保存できない地区もあるようで、
バルセロナでは使えませんでした。）

とりあえずあらかじめ検索してスクショしてあった地図をたよりに宿へ向かいました。
夜行で着くので、24時間レセプションで、
かつ荷物預かりのサービスがあるところを選んだのですが着いてみるとまず該当する建物がない。
宿泊確認書をよく読んでみると、「チェックインは２駅先の○○という場所で行います」との表記。
しかたなくそこまでいってチャイムを押すと、インターホンごしに
「12時までチェックインできないし、荷物も預かれない」とのこと。
全然そこ選んだ意味ないじゃん。笑

そして12時に戻って来て再度チャイム。
「係員が行くから隣の隣のビルの下で待て」
だいぶ待たされた後、よくわからない人に「こっちだ」と案内され、
結局最初に行った場所の近くまで歩かされました。
数十分歩かされた上、ただ道で待ち合わせをしただけだったので、
我々は相当いらいら。しかもどこかもわからないビルの一室に連れて行かれ、
「ここが部屋だ」というようなこと（※この連れて来た人は英語がしゃべれない）
を言われたので、相当不信感満載の宿でした。

ただこれから再度歩いて宿を探すのも私は時間の無駄だと思ったので
お金を無駄にしてでも宿を変えたいという旦那の要望を却下し、
我慢してそこにステイしました。

今までバックパッカーで安いホステル泊まり歩きましたが、
こんなところは初めて。Rosellio-Aribauというところです。
今後行かれる方は、ぜひ気をつけて。笑

そんな苦い思いで始まったバルセロナですが、
ガウディの建築物が多くあり、街全体がアーティスティックな雰囲気なので
とりあえず散歩する事に。
街中で地図を購入し、観光スポットの位置を確認しながら歩きはじめました。

こちらはガウディの作品、カサ・バトリョ。
カサ・ミラも行ったのですが、そちらは工事中で外観ほぼ見れず・・
どこ行ってもなぜか工事中にあたる私たち・・。

こちらは誰の建築物かはわかりませんが噴水との対比がきれい。

もうお昼の時間を過ぎていたので、バルのようなカフェのようなお店にはいって
ごはんを食べる事にしました。
ここの店は、すべてのメニューに英語表記と写真があったのですごく選びやすかった！
選んだのは、ポテトとベーコンの料理と、コロッケ、野菜のオーブン焼き。

どれもおいしかった！そして隣のテーブルの子が食べていたケーキが
あまりにおいしそうだったので私もオーダー。

P1070553

チョコレートとオレンジソースの絶妙なマッチ具合に感動。
そういえば、旅先でまともにスイーツ食べたの初めてだな。

お店から出た後はこれまたふらふらしながら、サグラダファミリアを少し見に行ってみる事に。
P1070629

卵が乗っている・・コロシアム？？謎。

そしてきました、サグラダファミリア！

10年前に来た時と、どこが違うだろうと考えながらみましたが、
さすがに頭の中の記憶と照らし合わせるのは難しい。笑
あそこの白い階段はなかったかも・・というレベルで思い返しながら、
もう夕方だったので、中に入るのは明日にしようととりあえず外観だけ見学。

その後は遠くからみて気になっていたビルに近づいてみることに。
近づけば近づくほど、不思議なビル・・。

すごい色だし、何かのオブジェみたいです。
どうやらこのビル、水道局のビルらしい。
なんて斬新なビル・・。

そのあとは地下鉄で噴水をみにいきました。

9時から11時まで行われるこの噴水は、「モンジュイックの噴水」という無料のショー。
色々観光スポットをネットで探していた時に見つけました。
スペイン広場からカタルーニャ美術館にかけての道で行われるとの事で、
9時前には着くように向かいましたがすでにすごい人！
なんとか見える位置で場所取り成功。
日没直後の明るい時間である９時に始まり、そこから30分ほど見てました。
P1070650