香川旅行記①おすすめ観光地スポット「小豆島」をめぐる
カテゴリー TRAVEL
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日本に帰国した際に香川へ旅行に行ってきました!
名古屋から行き帰りともに夜行バスで高松へ行き、
というルートでバスとフェリーを使い2泊3日で旅行してきました!
というわけで久しぶりに旅日記を更新したいと思います!
[1日目]小豆島
夜行で名古屋を出たあと、早朝に高松についた我々。
当初の予定は実は、豊島と犬島に行く予定だったのですが、
直前に買ったガイドブックを見てみると、何やら小豆島が少し楽しそう。
アートは直島で見るしなと思い、急遽予定を変更して小豆島に行くことにしました!
高松バスターミナルから高松港は徒歩5分ほど。
大人690円で、一日に15便ほど出ています。
港のカウンターで小豆島行きフェリーのチケットを買い、乗り込みました。
まだ日は昇ったばかり。船内は平日だからかそれほど混んでおらず、
ソファで寝ることも可能。
7時20分発のフェリーで高松から小豆島のメインの港、土庄港へ。1時間でつきます。
土庄港にお土産やさんがあったので、夫が仮眠を取っている間に散策。
小豆島名物手延べそうめんを買いました!
そのあとエンジェルロードへ。こちらはバスでアクセス。
エンジェルロードへは西浦線か田ノ浦映画村線で。
1日数本しかないので注意。我々は9時10分のバスで向かいました。
土庄港の観光案内所で小豆島オリーブバスの時刻表をもらっておくと便利。
着きました!バス停から少し歩くとこんな案内板が。
ずんずん進みます。
最大干潮時間の前後3時間、計6時間のみ向こう側に渡れるようです。
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我々の行ったときは完全に道があったので
「あー道が消えちゃうー」みたいな感じではありませんでした。
向こう側にわたると、岩肌や落ちている石がおもしろかったりも。
さらりと1周したところでバスの時間もあったので戻ることにしました。
30分もあれば十分なので、ちょうどバスの時間が来たところで
お次は田ノ浦映画村へ!10時21分発のバスで向かいました。
小豆島ってきっと小さいよねーと思ってたんですが、
映画村まではなんと1時間。意外に大きい島でした。
映画村自体はそんなに大きくなく、1時間くらいでもちゃっちゃとみれば
ぐるっと一周見れる感じ。「二十四の瞳」の映画のロケ地をそのまま映画村と
した場所ですが、映画をみていなくても、日本の昔ながらの街並が楽しめます。
展示のある建物では、ポスターなども。
2011年公開の「八日目の蝉」という小豆島を題材にした映画の展示もありました。
小学校のセットもあったのですが、校庭には竹馬やフラフープなどが置いてあったり。
教室の中はこんな感じ。
海が目の前です。
夜行バスで着いて、朝ご飯をまともに食べていなかったこともあり、
ちょうど小腹が空いた時、しょうゆ屋さんで見かけたそうめんと卵ご飯にひかれ。。
ごはん食べる時間あるかなと、バスの時間を調べたら、あと10分!
(それを逃すとなんと2時間待ち)
さすがに無理かなと夫と話していたら、
「そうめんだったら2分でできるし、卵ご飯もすぐだよ」
とお店のお父さんが言ってくれたので、
それならば!ということで、急いで注文して急いで食べました。
これがまた、絶品!ほんとうにおいしかった!
時間があればちゃんと味わって食べたかったけど、
そうめんは中でも、コシがあって今まで食べた中で一番おいしかったです。ほんとに。
小豆島のそうめん、通販で買えるなら買ってもいいかもと思って
探したら、あるみたいでした。いつか買いたい。
小豆島のそうめん「庄八」
食べ終わったらいそいそとバス停へ。
バス停個性的・・。なんとか間に合って、バスで土庄港へ戻ることに。
・・・と思ったら、バスの運転手さんが、「あんたたち、どこ行くの?
オリーブ公園は行かんのかね?晴れてるし、オリーブ公園はいいとこだし
寄ってったらいいよ!バスもオリーブ公園からならもう少し出てるから」
とのこと。笑
そのあとの予定も特に決めてなかったので、
オリーブ公園で途中下車することにしました。
「オリーブ公園口じゃなくてね、サン・オリーブで降りるんだよ。
帰りはオリーブ公園口まで下りてきた方がバスが多いから。」
との助言もいただき、いざオリーブ公園へ。
確かに晴れてることもあり、景色がきれい!
オリーブの木も初めてまじまじと見ました。
ハート形のオリーブの葉を見つけてしおりにするといいよと
バスの運転手さんが教えてくれたのですが、見つけられず断念。
こんなオリーブ色のポストもありました。
ポストカードを買って出せるみたいです。
また、2014年に「魔女の宅急便」実写版の映画が公開されたようで、
その映画のロケ地にもなったよう。
公園にはほうきが置いてあって、「撮影用にどうぞ」となっていました。
オリーブ公園の写真といえば風車。冬なので緑は少ないもののきれいでした!
予想以上に堪能したあとは、今度こそ土庄港へ。
時間があれば行こうと思っていた迷路のまちへ。
バスには乗れなかったので、仕方なく歩いていくことに。
小豆島って、なぜかこの置物(?)みたいなのが多かったんだけど
なんなんだろう・・。
ちょっと散策するとこのようにアート作品に出会えたりします。
エンジェルロードに近い上、オシャレなカフェやレストランもあるみたいなので、
エンジェルロードに行ったついでに寄る方が効率がいいかもしれません。
私は映画村に行きたかったので、そっちを優先しましたが・・。
まあ結局どっちも行けて、大満足で15時45分のフェリーで小豆島をあとに。
もしもう少しだけ余裕があったら、世界一狭い海峡土渕海峡にも行きたかったけど
バスの車窓からちらっと見れたので、まあよしとします。
高松港に無事ついたのが、16時45分。
高松の観光ガイド本にも写真が載っていた謎のオブジェ。
その日のうちに直島へ渡り、ゲストハウスにチェックインする予定だったので、
フェリーの時間と直島でのバスの時間をまずはチェック。
次の便は最終便である18時5分。
それに乗れば宿に20時までに着けるようなのでフェリーを待つ間に
念願のうどんを食べることにしました!
駅前なので、期待値はそこまで高くないけど、「さぬきうどん」と書いてあるお店へ。
「めりけんや」というチェーン店のようです。
私はぶっかけうどんを、夫は山芋釜玉うどんを注文。
あと鶏天も。
正直、まあまずくはないけど、こんなもんかなという感じ・・。
特に天ぷらがいまいちだったかなあ・・。
まあ高松は最終日に戻って来るし、そのときにおいしいうどんを食べましょう
ということで、フェリーで直島へ向かったのでした!
[行程まとめ]
前日23時10分発名古屋より高速バスで高松駅へ 6時00分着
7時20分 高松港発のフェリーで土庄港へ 8時20分着
9時10分 土庄港よりバスでエンジェルロードへ 9時23分着
10時21分 エンジェルロードよりバスで田ノ浦映画村へ 11時21分着
12時20分 田ノ浦映画村よりバスでオリーブ公園へ 12時56分着
13時59分 オリーブ公園よりバスで土庄港へ 14時27分着
14時30分 土庄港より徒歩で迷路のまちへ
15時45分 土庄港よりフェリーで高松港へ
18時05分 高松港よりフェリーで直島へ
というわけで急遽向かった小豆島でしたが、見どころもたくさんあって
かなり楽しめました!一番よかったのは、映画村で食べたそうめん・・。笑
オリーブ公園もゆっくりできて自然も満喫できてよかったです。
オリーブソフトクリームなども食べたかったけど今回は断念。
今回回った旅程は、道中時刻表をにらめっこしながら回ったプランですが、
かなり効率よく回れたので、行かれる方は日帰りモデルプランとして
参考にしてもらってもいいかなと思います。
コツはバスの時刻表と行きたい場所を予め決めて回ること。
バスが2〜3時間に1本の場所もあるし、フェリーの時間もあると思うので、
バスの攻略が旅行のキモです!
カナダで暮らすブログのはずが、日本の旅行の話でだいぶ熱く盛り上がってしまいましたが笑、
それくらい小豆島よかったので、皆さんぜひ行ってみてください!!
ちなみにおみやげで買ってきたそうめんは、とってもおいしかったです!
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