カレーのおいしい食べ方を幼少時100円で売ろうとしていた話
カテゴリー DIARY
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情報化社会が進み、今時インターネットで検索すれば何でも情報が見つかる時代になりました。
形のない「情報」や「知識」でさえ、ネットを通じて販売されることも。
30年前は、インターネットは当然存在せず、知識は本や年長者から得るしかなかった時代。
そんな私は、当時何を思ったかその「情報」を売ろうと本気で考えていたことがありました。
幼稚園児くらいの頃、カレーライスが大好きだった私は、
「カレーライスのおいしい食べ方」を発見しました。
発見した、というよりは、発見したと思っていました。
今考えると、おいしい食べ方も何も、ただのさじ加減の話。
幼稚園児である私の思いついたカレーのおいしい食べ方は・・
「カレーに対してごはんの量を増やす」。はい、それだけ。
(例:通常がカレー:ごはん=1:1だとすると、それを1:3などにするという意味)
・・・開いた口が塞がりません。
でも当時は本気で「これを世の中のお母さんたちに売ったら100円で売れる」と思っていました。
どうやって売ろうとしていたかははっきりとは覚えていません。
電話口で伝える、直接伝える・・など考えていたような気がするんですが、
大人になった私からすると、「それでどうやってお金もらうんねん」という話。
「売る情報だから誰にも教えないでおこう」と思ったので
おそらく当時誰にも伝えてなかったと思います。
それにしてもなぜカレーを少なくした方がいいと思ったかは謎。
ごはんはたくさんある(毎日食べるものだから)けどカレーは少ない(毎日食べれない)
からカレーの分量を少なくして、たくさん食べたいとでも思ったのでしょうか。
それとも、カレーが辛いからごはんを多くしてまろやかにしたかったのでしょうか。
今思い返すと突っ込みどころ満載ですが、当時は割と長いこと本気で考えていました。
幼い頃の想像力ってすごい。30年後である今もさすがにその情報は売れないとは思いますが(笑)、
情報を売ろうとしたその発想は時代を先取りしていたなと思います。
そんなことを先日カレーを食べた時に思い出しました。
ちなみに小さい頃は肉が嫌いで(噛みきれないため)、
よく口の中にずっと入れっぱなしにしてた記憶があります。(すみません汚くて)
それでも毎日カレーが食べたいと思ってたのが懐かしいです。
完全なる雑談でした!