飛行機トラブル続きの末ようやく出国!日本へ一時帰国!

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母がバンクーバーにきたのもつかの間、いよいよ私が日本へ帰国する番になりました!(その時の旅日記を書きたい書きたいと思いながらまだ手がつけれず。笑)

今朝6時の飛行機でバンクーバーからサンフランシスコへ、
その後サンフランシスコから成田経由で名古屋と帰る予定だったのですが、
前日の夜12時、最初のフライトが9時間遅れに変更されましたとのメールが。
いやいや、9時間も遅れたらサンフランシスコで乗り換えできないし!
と思いながらすぐに航空会社(ANA)に電話。
代替を用意できるか調べますと言われ、ようやく代替便が決まったのが午前2時半でした。
eチケットを印刷して持ってくように言われていたのでチケットがメールで届くのを待ち、
でも1時間以上しても届かないので再度電話して、ようやく送ってもらい午前4時。
結局ほとんど寝れず…一応30分仮眠して2時間前につくように空港へ。

格安航空券サイトで航空券を購入していたのですが、わけ分からないマイナーサイトだったしカナダはどちらにしろ夜中なので
航空会社がANAでよかった!ちゃんと対応してくれるしこっちが夜中でも日本は夕方だし!と思っていたら、
空港でなんとその代替飛行機を逃してしまいました…!

というのも、結局同じANAではなくエアカナダという航空会社の飛行機をとってもらったのですが、
空港で、国際線とアメリカ行きはこちらという案内に従ってチェックインカウンターに進んで並んでいたら
どうも国際線の中でもアメリカ行きは別にチェックインカウンターがあるよう。
国際線のチェックインがすごい行列で全然進まなかったので、空港のスタッフにきちんと確認したり、列の先頭を確認する前に並んでしまったのが過ちでした。
最終目的地は日本だしと思っていたこともあり、どちらにしろ国際線だろうと思い込んでいたのですが、
その近くの電光掲示板にはシアトル行きの情報が出てなかったのが気になり、
空港のインフォメーションカウンターにその場で電話して聞いてみると、(一人だと列抜けれないからこういう時困ります)
最終目的地が日本でも、最初の乗り継ぎがアメリカならアメリカのチェックインカウンターに行くべきだと言われました。

…な、なんと…!

急いでアメリカ用のチェックインカウンターを探してチェックインしようとしたら、
「You are too late!」(その時点で出発の50分前)、出発1時間前に搭乗受付は終了した、と言われ、乗ることができませんでした。
…半泣き。

次のシアトル便では東京に向かう便に間に合わないから、
初めにチケットを買っていたANAに電話して聞けと言われ、一蹴される始末。

…顔面蒼白。

チケット受け取ったのが出発時刻の四時間弱前で、
しかもそれは航空会社側の都合で、エアカナダのチェックインカウンターの説明も一切なく、
搭乗受付終了時刻もeチケットに書いてなくて、
それで代替便に乗れなかったのって半分は自分のミスかもしれないけど、
半分は航空会社のせいじゃあと心の中で若干思いながら電話で事情を説明すると、
ちょっと待ってくださいと言われた数分後、「バンクーバー発13時40分、成田着15時のエアカナダの直行便に振り替えますので、
今度はお間違いのないようお気をつけてお乗りください」
とさらに代替を用意してくれました!!
ありがとう、ANA。

この時ばかりは再度チケット購入を若干覚悟してたので、(直前だし夏休みだしで片道でも10万以上)
今度は嬉し泣きの半泣き。笑

最初の代替の時は名古屋のコールセンターに電話してたんですが、二回目の代替は時差の関係でLAのコールセンターに電話しました。
名古屋のとき4時間かかってやっと代替手配だったのにLAはものの10分ほどで手配からチケット送付までやってくれたのどういう違いなんだろう。

でもこれがどっか他の国のよくわからない小さい航空会社じゃなくてよかった…と心底この時ばかりは思いました。

まあ何はともあれ、飛行機に乗り慣れてるはずの私が再認識したのは、

⚫︎夏休みで早朝便は絶対に空港には早く行くべし!これで本当に国際線のチェックインだったとしたら、2時間前でも遅かった!(働いてる人が少ないこともあり長蛇の列。)

⚫︎バンクーバーの国際空港は国内線と国際線&アメリカがまず二つに分かれている後、さらに国際線とアメリカが途中で進路分かれるので要注意。

⚫︎最終目的地が日本でもアメリカ経由の場合はアメリカチェックインなので気をつける!

というのを学びました!

というわけでやっと、そして名古屋着は予定通りいけそうです。

…乗り換えとはいえ、サンフランシスコ行きたかったなあ。泣(大学の時サンフランシスコに留学してたので)

というわけで、お盆で海外旅行される方など、お気をつけていってらっしゃい!

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